メニューも豊富で安く、食べログの点数も高く、24時間営業で便利なのだが、なんせ汚くて浮浪者でもひょっこり入ってしまうような居酒屋🏮。かと思えば、怪しい風俗嬢のようなケバイ女性も隣にいるような不思議な居酒屋の話です。
あっ、そう言えば、内容の汚い小説で芥川賞を取った作家も(眉間にコブがあるヤツ)、この汚い居酒屋で何度も見かけました。彼の小説を読むと、昔からの常連客で、芥川賞作家になっても良く通っているらしい。どこかの有名出版社の編集長のような取り巻きを数人連れて、だらしないカッコをしたこの作家を数回か見かけました。「汚い」つながりかなぁ~?💦
私も10数年来通っているが、なんとなく居心地がよく常連になっている。従業員はほぼ中国人の男女で、もちろん日本語は通じるが、しゃべっている日本語が時々聞き取れない。よく見かけるのは、一見さんは料理を注文するタイミングに苦労する。タイミングを外すと、生意気な店員(若い中国人)に無視されて、客はあたふたしてしまう。気の毒になって私が通訳のように店員に注文してあげることもしばしば~😅。
そんなある日、美味しい「厚揚げカレーかけ」🍛と「どて焼き」と「赤ウインナ揚げ」を注文して、ホッピー白で小説を読みながら悦に入っていた💕ほどよく酔いが回ってきて、ホッピ-の「ナカ」を注文した。
ホッピーを知らない人に少し補足すると、焼酎(ナカ)を麦酒のような清涼飲料水(ソト)で割ったものがホッピーで、最近ではあちこちであの茶色い小瓶を見かける。「白」と「黒」は、その麦芽の濃度によって色が違う。最近は「赤」も出回っているようだが飲んだ事は無い。
ひと瓶で焼酎(ナカ)に割って3杯は飲めるのだが、セコイ私は4杯飲む💕口当たりも良く、焼酎の量によっては酔いも早く、安上がりなのが助かる。
そして「ナカ」を注文すると、ジョッキーに氷がぎっしり詰まって、肝心の「焼酎」の量が少ない🤔「なんだょ~少ねぇ~じゃん😑」としょんぼりしながら、「ソト」をちびちびと注ぎながら飲んでいた。すると、左奥の少し怖そうな客が「おねぇ~ちゃん、ナカおかわりっ!焼酎多めねっ!」と。
オレの目の前を通るジョッキーの焼酎の量を確認すると、ジョッキーの半分位入ってる~💕「よしっ、今度はオレもあのように注文しよう~」と心に決めた(そんな大げさな話ではないが🙄)。
読んでいる小説の内容なんか頭に入らず、がぶがぶホッピーを飲み干して、勢いよく「こっちもナカおかわり!焼酎多めねっ!」と強がった。するとやる気のない店員👲が、ガバっと私のジョッキを奪って、氷を何個か入れると、焼酎をがぶがぶ注いで、前に差し出した。
ジョッキーを見ると、表面張力で頑張っている焼酎が、なみなみ注がれている。えええっ😮と思ったがそのまま受け取って、「おちょこ」じゃあるまいに唇を尖らして口から迎えに行き、ちょびっと減った隙間に「ソト」を注ぎ、また口から迎えて、また注ぐ~🍺。
こんなことをしながら一杯飲み干すころには、もうべろんべろんに酔っぱらっちまって~🥵その日はどこをどのように帰宅したのか、記憶にございません😮💨
帰宅して洋服をすべて脱いで洗濯機に突っ込んで操作し、翌日洗い終わったズボンのポッケに携帯が入っていたという、悲惨な落ちまで付いてしまいました。セコサもほどほどですね~📱
世が落ち着いたら、真っ先に行こうっと~「汚い居酒屋」に🏮
あの駅の駅前のお店ですね。猥雑でカオスで多国籍な場末の店で飲むのって、不思議と落ち着きますよね。誰も人のことを気にせず、タラタラと飲む。 イヤ、先生は人物観察されていますけど。 私は、酔って置き引きに会った苦い経験があります。 普段は、?万円も持ち歩かないのに、そういう時に限って?十万円持っていたんですから。でも、今でも好きなお店ですよ。
あああ~ そんなこともありましたね~💦
しかし、なんであんな大金を持って飲み歩くか~😢
でも、あの状況でバックを盗むのは、よほどプロですね~🤦♂️
あれから、しばらく店もグルか~?😎と、疑いながら通ってました~💦 でも、ポッケには3千円以上持っていきません😁 また行こうね~🙌 犯人見つけてやるぅぅ~
あの店かな〜?行ったことはないんだけど、いつ見ても満員御礼みたいな店。ちょっと入るには勇気がいります。
よそ者 さん
たぶん~ そのお店です~👏
勇気をもって、一度飛び込んでみてください~😘 一見で終わるか~常連になるか~いざっ~
私は、ずっぽしハマっちゃってます~😂 店員とはアイコンタクトで、ホッピーが出ます👀