梅雨明けから本格的な夏へ

【健康】年のせいだと諦めるな! 頻尿と尿漏れ対策

最近トイレが近く、おしっこが漏れて下着を少し濡らしてしまうことがある、夜間にたびたびトイレで起きてしまう。このような「尿トラブル」に悩んではいないだろうか。

排尿した後に、濡れたおしっこで下着を濡らしてしまう「ちょい漏れ」や、くしゃみをしたり重いものを持ったりした際に尿が漏れる「腹圧性尿失禁」など、今や尿トラブルはポピュラーな症状だと言える。

女性の場合は出産や更年期で、男性は加齢による前立腺肥大が原因となり、何らかの尿トラブルが起きやすいのが現実だ。 しかし年齢だからといって諦めず、今からでも有効な対策に取り組みたい。まず症状が起きる仕組みから理解することが大事だ。

身体の全身をめぐる血液を、腎臓という臓器は24時間濾過し続けて、おしっこに変えてくれる。濾過されたおしっこは尿管を通って膀胱に流れ込む。この尿を「ためて出す」役割を担うのが膀胱と尿道だ。この「ためて出す」機能に何らかのトラブルが起きると、頻尿や尿漏れといった症状が出る。

膀胱が勝手に収縮する

急におしっこがしたくなり、漏れそうに なったり、昼間に8回以上トイレに行く、夜間に1回以上トイレのために起きる。このような症状のことをまとめて「過活動膀胱」という。

加齢に伴い膀胱機能が低下することで、尿道を締める骨盤底筋が衰えてくることが原因だ。

尿道の締まりが悪い

特に女性に多いのだが、くしゃみや咳、急に走ったり物を持ち上げるなど、腹圧が加わった時におしっこが漏れてしまう。これは妊娠や出産によって、尿道や膀胱を支える骨盤底筋がゆるんでしまったからだ。また女性は閉経後にも骨盤底筋が緩むため、男性よりも腹圧性尿失禁を起こしやすい。

おしっこがしっかり出ない

尿の勢いが弱い、尿が出るまでの時間が数分単位でかかる、おしっこの途中で尿が途切れ、 残尿感があるから、また尿がたまるとすぐトイレに行きたくなる。これは「頻尿症状」だ。

男性の場合に最も多いのが、前立腺肥大によって尿道の一部が塞がり、尿が出にくくなることだ。また男性の尿道はS字に曲がっていて膀胱から前立腺を降りると急カーブしているので、この部分に尿がたまりやすくなるのだ。

こう見ると、頻尿や尿漏れも、誰にでも起こりうる症状だと言える。また、何気ない習慣になっている飲み物や食べ物なども、頻尿の原因になっているかもしれない。健康のためこまめに水分を摂取してはいないだろうか?

水分を多く摂りすぎても頻尿の原因にもなる。果物も9割は水分からできている。コーヒーや紅茶、緑茶などに含まれるカフェインやビールなどのアルコール類は利尿作用があるので、こういうことも考えないといけないと思う。

また、塩分の強い食事をとると水分を多くとりたくなる。するとそれが尿量が増え、頻尿の原因にもなるのだ。 ラーメンのような塩分が多いものは、昼間に食べ、夜に食べるのを減らすだけでも、夜間の尿量を減らすことができる。

始めよう骨盤底筋トレーニング

お腹がぽっこり出る内臓肥満は、内臓脂肪の重みが骨盤底筋にかかり腹圧がかかった時に尿漏れをおこりやすくなるので、肥満の人は膀胱機能を健全に保つためにもダイエットを心がけてもらいたいと思う。

骨盤底筋は膀胱や尿道、肛門を底側から支える筋肉で、薄いシート状の筋肉だ。この筋肉をトレーニングすることは、尿トラブル改善のために欠かせないぞ。

この骨盤底筋トレーニングは、歯磨き中や電車に乗っている時など、時間を決めると習慣化しやすい体操だ。加齢とともに筋肉量が減り活動量が減ると、ふくらはぎの筋肉のポンプ作用が低下し、下肢に水分がたまりむくみやすくなる。

尿トラブルは誰でも起こりやすいもので、決して恥ずかしいことではない。明るく排尿トラブルや改善法を話し合える歳にもなってしまった。尿のトラブルは年のせいと諦めないで、今からでも遅くない。是非、泌尿器科でも指導している骨盤底筋トレーニングを行ってみてくれ。 

2 COMMENTS

立ちション

ここ数年適度な運動を心掛けてから尿に関するトラブルが改善された。夜中にトイレに行く事が無くなった。
適度な運動、いいですよね

お漏らしは恥ずかしいもん😞

尿も糞も、最近こらえ性が無くなっている💦
なので、あらかじめトイレに済ましておくか、行く先々でもトイレの場所を確認するようになった👀失敗したことも数回あったので、最近は細心の注意を払っている😢
よ~し、今晩から引き締め運動をやってみる👍情報をありがとう!

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