「タカをくくってはいけない」オミクロン株

新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」が猛威をふるい始めています。東京都内でも感染が加速度的に広がり、第6波に突入したとみられます。オミクロン株の重症化率はデルタ株に比べて低いとされてますが、このまま感染者が増え続ければ、医療の逼迫は起き得ると専門家は警笛をを鳴らしています。

感染力はデルタ株の2~4倍

昨年の夏の第5波で猛威を振るったデルタ株は、いま急速にオミクロン株に置き換わっています。東京都によると、6日までの1週間に、感染者の約7割がオミクロン株だったと推計してます。 デルタ株の場合、最初に感染が確認されてから7割に達するまで2カ月半かかりましたが、オミクロン株は1カ月弱で到達してます。その感染力はデルタ株の2~4倍とされてます。

軽症でも入院者は増える可能性は大

一方、重症化率については希望的な観測が広がってます。日本政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長は7日、「国内のデータが今1番多い」として沖縄県の状況に注目。厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」に提出された資料では、沖縄でオミクロン株に感染し、療養中の675人のうち、無症状・軽症は92.3%と大半を占め、気管挿管を必要とする重症者はいなかったのです。

それでも、専門家組織の座長である脇田隆字・国立感染症研究所長は「デルタ株と比較し、重症化しにくい可能性が示唆される」との表現にとどめています。理由は沖縄の療養者の年齢構成があげられます。全体の6割が重症化リスクが低い20代以下の若者という事実。 また沖縄の感染者50人の調査では、完全な無症状は4%にとどまり、72%は発熱、6%は呼吸困難の症状でした。

たとえ軽症でも入院者数は増える可能性が高いのです。さらに重症化しやすい高齢者やワクチン未接種者に感染が広がれば、ベッドの確保は容易でなくなってくるのです。

1日の新規感染、5万人の可能性も

ただの風邪にすぎないとタカをくくり、経済を回すため、感染者を野放しに増やせば、イギリスみたいに失敗すると感染学者は警告しています。デルタ株による第5波のピークで、全国の1日の新規感染者は約2万6000人でしたが、今度のオミクロン株は5万人はいく可能性があるとし、入院率がデルタ株の半分でも、感染力が2倍なら前回と同じく医療は逼迫し、自宅療養者が増え、高齢者を中心に死者が出ると指摘しています。 

オミクロン株の重症化率の低さは、いい材料として安心していいかもしれませんが、若者などから症状が出て、学校や会社を休めば、病院やインフラが機能しなくなります。個々の症状が軽くても、集団として感染を抑えないといけないとしています。

4 COMMENTS

基本を忘れずに~✋👄

もう~ どんだけ~😞😞😞
何波まで行くのかな~💦 人類の叡智も及ばないのかな~?💦
このまま東天紅まで続いたら~ たまったもんじゃないよ~
この歳での1年~2年って、とても貴重な時間なのになぁ~🤦‍♂️
困ったもんだ~

返信する
狡猾な敵

したたかな奴ら(敵)です。
まるで、脱皮を繰り返しながら?宿主に取り就こうと、繰り返し狡猾に襲い来る、変異し続ける化け物❗️人間はこのままでは奴らに取り込まれとしまうかも?このままだと。奴らとの戦いは長引くね。どうかなー❓

返信する
😷

A Iが予測した通りに感染者数が増えてきましたね。
やっと落ちついたと思った矢先に次から次に変異株が表れて…💦
マスクをせずに歩ける日は来るのか?来ると信じて引き続き感染予防します。

返信する

コメントを残す