みなさん「驚きももの木20世紀」という放送番組はご存知でしょうか?この動画は1994年4月29日に放送された動画です。
『イムジン河』はなぜ発売中止になったのか?そしてメンバーの逆回転の発想から生まれた新しい歌の誕生。
こういうのも私たち在日の歴史なんですね。そんな組織の反省や批判も込めてアップしました。
(怒る男子)
みなさん「驚きももの木20世紀」という放送番組はご存知でしょうか?この動画は1994年4月29日に放送された動画です。
『イムジン河』はなぜ発売中止になったのか?そしてメンバーの逆回転の発想から生まれた新しい歌の誕生。
こういうのも私たち在日の歴史なんですね。そんな組織の反省や批判も込めてアップしました。
(怒る男子)
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怒る男子さん
こんな話があったなんて知りませんでした!
中学生の頃、フォークソングが大好きでした。『イムジン河』の歌ももちろん大好きなんです。
歌うと胸が詰まり歌えないこともありました。
発売中止になったいきさつ、また逆回転から生まれた歌…
『悲しくてやりきれない』
いい歌です。これがあの歌の逆回転から生まれたとは…凄いです❗️
改めて聴いてみました。
目頭が熱くなりました🥺
ありがとう。
これは凄い。久しぶりに鳥肌が立ちました。
逆回転からの作曲も凄いが、音楽の調性(中心音となる音と従属的な音との関係)とコード進行、テンポの凄さを思い知りました。
「凄さってそっちかよ」と思った方。ごめんね(笑)。
私は音感がないので楽譜を見てですが、コード進行は多分似ているだろうな、とのレベルですが、逆回転でもヘ長調はヘ長調で、テンポも4/4で変わらないと思います。
これって、今までのヒット曲を逆回転で再生して作曲するとまた売れる曲が作れる可能性が高いってことだよね。
一攫千金を目指しているそこのあなた、早速試してみましょう。
いえいえ売れたからって私にカンパなど良いですよ~。その時には一応管理人さんには口座番号教えますが、0が7つ付かないと嫌ですよ(笑)。
まさか、総連が発売を止めていたとは初めて知りました。こんなに心に染みる歌詞とメロディーなのに。中止に追いやったのはきっと右の人たちだと思い込んでしまっていました。きっと総連の偉い人たちにはそれなりの考えがあったのでしょうが、なんとかならなかったのかとショックです。名曲なのは変わらないので、しっかり歌い継がれていることを嬉しく思います。♪
ちょっと怒った女子さん、少しお怒りになられたのですね(^^)。
しかし、事実関係を知ってみると、私には総連の主張は正当性があるものと感じます。
「リムジン河」の初出は ウィキペディア(Wikipedia) によりますと
”1957年8月、北朝鮮の朝鮮音楽家同盟機関誌『朝鮮音楽』8月号付録の楽譜集『8月の歌』(8월의 노래)にて発表された”
となっています。
ザ・フォーク・クルセダーズがレコードを出そうとしたのが1968年で、上の初出から11年しか経っていない。
「リムジン河」は共和国の朴世永の作詞、高宗漢の作曲なる楽曲著作権者がいるので、その著作権が切れていない11年後では、著作権者の許可なしに商用に供することは出来ないのです。
ザ・フォーク・クルセダーズは当初、「作詞・作曲者不明の朝鮮民謡」と思っていたらしいので許可を得なかった、また、当時の政治的な情勢も有ったようで発売自粛となったようです。
参照した当該ウィキペディア(Wikipedia)を下に貼っておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B8%E3%83%B3%E6%B2%B3
このことで「悲しくてやりきれない」も生まれたし、今は政治状況も改善されて南北の文化交流もあることだし、過去にこんなこともあったなぁという気楽な気持ちで音楽を楽しめればと私は思っています。
もちろん、私は総連関係者ではありません。
1960年代後半の京都を舞台に日本人と在日朝鮮人の青春群像を描いた映画「パッチギ!」(井筒和幸監督、2005年公開)で「イムジン河」に込められた南北分断の悲しみと在日の歴史等語られてますよ。
2月18日放送だそうです。
https://www4.nhk.or.jp/anotherstories/x/2020-02-18/10/922/1453142/