高齢になると体のあちこちに出てくる痛み。痛みは生活の質を下げてしまうことはもちろん、大病の兆候であることも少なくない。問題は、痛みを「年を重ねたから仕方がないこと」と諦めて、放置している人が多い事だ。 今日は「頭痛」をテーマに健康を考えてみたいと思う。
日本では3人に1人は頭痛持ちと言われている。特に女性に多いのが頭の偏頭痛だ。日本には約840万人の患者がいるとされるが、そのうち男性発症者を1とすると、女性は4と圧倒的に多いのが実情だ。
朝起きていきなり日光を浴びる、強い匂いを嗅ぐ、 大きい音を聞くなど、脳が興奮状態になることで、偏頭痛が発生する。特に高齢者は光、匂い、音の「三大刺激」には特に注意してほしいという。頭痛は、それ自体がれっきとした病気と捉えるべきである。早い段階で治療をしないと別の病気を引き起こす可能性があるのだ。
特に気をつけて欲しいのは、市販の頭痛薬を過剰に服用し、60代になっても頭痛が改善しない人だと医師は言う。
痛みをそのまま放置して70代80代を迎えると、偏頭痛は治まる代わりに、めまいや耳鳴りに発展することがある。片頭痛は脳血管が広がり、神経を刺激して痛みが出る症状だが、動脈硬化で血管があまり広がらなくなると、痛みは治る。しかし脳の興奮状態だけは残ってしまい、脳過敏症候群と呼ばれる状態に陥るのだそうだ。
ただ脳過敏症候群は、発症から早い時期であれば薬で改善は可能だ。頭痛が出始めた人は早めの対処をしてほしい。
そして早朝から頭痛と吐き気があったり、それが日増しに強くなる症状を発症した場合は、髄膜炎や脳卒中の可能性がある。
女性が多く発症する特殊な頭痛もあると言う。頭痛と甲状腺疾患は深い関わりがあり、魚介類に多く含まれるヨードを過剰摂取したり、ヨードを含むうがい薬を使いすぎると、甲状腺ホルモンに異常をきたし、偏頭痛を引き起こすのだそうだ。
甲状腺ホルモンが多すぎる場合は、バセドウ病(目つきが鋭くなる、心臓がどきどきする)の可能性もある。またホルモンが不足する場合は橋本病(物忘れ、居眠り)などになることもある。
バセドウ病は女性が男性の約5倍、橋本病に至っては20から30倍の女性が圧倒的に多いことで知られている。魚を食べる際に強烈な痛みを伴う人は注意したい。
「頭痛」はれっきとした病気だと考え、その痛みの原因を早く見つけ出すことが長生きの秘訣だと考える。
傷口が見えるわけじゃないので、とても苦しいんですよね~ 頭痛って💦
頭の中で何が起きてるんだぁ~と、どうにかしてくれよ~💦 と悩む😞
幸い、私は頭痛持ちじゃないので、その気持ちは計り知れないので、女性の方が多いと言うのは気の毒ですね👀😢
生理はあるし、出産もあるし、子育てもあるし~ しかも頭痛持ちじゃ、あまりにも可哀そう🥶 もっといたわってあげましょう~ 女性たちを👏
偏頭痛って太ってるのと関係あるのかな?
と言うのも、昔太ってた頃は月に1回程度、必ず偏頭痛に襲われた。
頭痛の兆候が出始めの頃に薬を飲んだら少しは痛みも治まるけど(飲み過ぎてバファリンは効かなくてセデスハイを飲んでた。飲んだら手に発疹が出る位強かった)痛みだしたらもう、何をやってもダメ🙅♀️🙅♀️
寝るしかない。でも痛みで中々寝付けない…辛いよね💦
心臓が脈打つ度にズキンズキンって痛みに襲われる辛さと言ったら😱😱😱
でも、頑張って痩せたらピタッと止まって、今では全くその兆候さえ無くなった。
やはり肥満は良くないと実感してる。