1955年4月1日。東京都から認可された学校法人「東京朝鮮学園」を経営母体とする各種私立学校「東京朝鮮中高級学校」として再出発します。
この日、中級部507人、高級部360人の新入生が入学し、学生総数は2236人に達しました。この内、日本学校から入学した新入生は中級部71人、高級部115人でした。
1955年度からは校服を新しく指定します。男子学生たちの校服は折襟の学生服(学ラン)に学生帽、女子学生はセーラー服を校服に定めます。その後1959年度に女子学生はチマ・チョゴリを第一制服と指定、1962年から完全実施されます。