アメリカの第47代大統領に、共和党のドナルド・トランプ氏が就任した。就任式で演説を行った後にはさっそく大統領令に次々に署名し、パフォーマンスを繰り広げている。

不法移民対策については、メキシコとの国境の非常事態を宣言、軍を派遣すると表明。エネルギーをめぐっても非常事態を宣言し、エネルギー価格の高騰によってインフレがもたらされたとして、化石燃料の増産を行う方針を示している。
また、地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」からの離脱も表明した。これもバイデン政権からの大幅な政策の転換だ。

メディアを意識してなのか、初日から「スピード感」満載で、政策の転換を大きくアピールしている。大統領令という手法を使っているのもスピードを重視した表れだろう。
個人的に気になるのが、ウクライナ、対中国、そして核開発をめぐる朝鮮半島などの世界情勢がどうなっていくのかだ。トランプ氏は今後どのような外交を展開するのか気になるところだ。

さっそくホワイトハウスで記者団に対し、北朝鮮の金正恩総書記について「彼とは関係がよかった。核保有国だが、うまくやれた。私の復帰を喜ぶだろう」と述べた。
アメリカ政府はこれまで、北朝鮮を核保有国だと認めてこなかったが、トランプは北朝鮮の核保有を認めたうえで、交渉に臨もうとしているのか、気になるところだ、
アメリカファーストと強調しているけど、どんな強硬手段を使うのか不穏💦
日本に住んでいる我々の生活はどうなるのかな?祖国の朝鮮半島の状況はどうなるのかな?いずれにしても、世界平和に貢献して欲しいよね~😢
バイデンは私からすると、既存のアメリカ路線を踏襲しただけで何も生み出せなかった。
存在感が薄かったな〜
アメリカ人はトランプに期待してるだろうけど、世界的には扱いにくい存在だろうな。
それも力を持った大国のトップだし。
でも、そう言う国は米国に依存してる国々だろうが、新興勢力(特にBRICS)にとってはチャンスと捉えてるかも知れない。
特に北にとっては、一度は途切れた制裁解除と平和条約の締結に希望が持てると思ってるかも知れない。
少なくとも軍需産業に選挙資金を出して貰ってないトランプは戦争屋の意向は無視して金のかかる軍事演習や軍事的威嚇もなくすかも知れないし、対立の根本である休戦条約を平和条約に変更するかも知れない。
ウリナラを取り巻く環境は南の政治的変化も込めて良くも悪くも大きな変化が起きるだろうと思う。
政治的に朝鮮に多少有利になるとしても、トランプとゆう人間が生理的に好きじゃない。アベ晋三は嫌いだったから、それに比べればマシかな〜。。ヒラリーがあと10歳若ければ、と残念でならない。