春のうららかさを感じよう

猪飼野ー追憶の1960年代⑩

年末の正月の準備になると、長屋の壁一枚隔てた私の隣の家が、いつの間にかトックの餅を作る作業所に変貌した。

近所の朝鮮のおばちゃんたちが集まっては夜遅くまでトックを作っていたが、それを仕切っていたのが名前も知らないハルモニであった。

僕たちは作ったトックのおこぼれを貰うため、また、こっそりと手に入れるためにトックの作業所をうろうろしていたが、じゃまなときはそのハルモニが「イノマ(こいつ)」と言って、持っていたしゃもじで叩かれた。

5 COMMENTS

怒ると逆ギレされるし~💦

私も、子供の頃はやんちゃでした~💦👀
ハルモニやハラボジに怒られながら育ちました~ 「イノマ~!」と言われながら💦
今は、怒る老人は少なくなったよね~😢 だから若者の変な事件が多いいのかな?
考えさせられちゃうな~💦

いたなぁ、こういうハルモニ

こういうハルモニいましたね~。今では子供虐待とか言われそー^^;
こわ💦

トック大好き

可愛い写真ですねぇ💕
良い笑顔。

この愚か者め

かつて子どもは親だけでなく社会が育てたものです。児童手当給付の所得制限でもめるような国の「異次元の少子化対策」など、すでに先が知れています。

テレ朝出身なのに😢

「異次元」には失笑します。
考えたスピーチライターがいるなら、責任とれと言いたい。

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