春のうららかさを感じよう

我流Sのビストロ料理★チャーシューと小さな肉まん

Sのビストロ★チャーシュー

まずはじめに、材料を用意します。

チャーシュー2本分(小さい方は、肉まんに入れます)。挽肉は肉まん用、ニンニク、ネギはチャーシュー下茹でのため。

まずは、チャーシューから。今回は豚肩ロースを使います。たっぷりのお湯に、ネギの青い部分とニンニク数片と生姜を入れて強火で煮ます。沸騰してあくが出たら数回すくい取ります。その後、中火で約1時間程コトコトと煮ます。

1時間後、良い感じに煮上がっています。ラスト10分前に煮卵用のたまご数個も投入して一緒に煮ちゃいます。

一旦バットに上げてから今度はフライパンで味付けします。比率は水2+醤油2+酒1+みりん1+砂糖1です。タレの配合は和食の黄金比率ですが、煮詰めるとしょっぱくなるので必ずその都度味見してください。出来上がりをイメージしながら水、砂糖の量を調整してね!

タレが良い感じに煮詰まってきてとろとろに!チャーシューにもまとわりつくような感じて照りがでてきます。(味見を忘れずに)この時点でもう最高に良い匂い。。。ウマそ~^^

こんな感じに仕上がりました。

これをクッキングシートの上に置き上から残りのタレをたっぷりかけて丁寧に巻く。さらに上からラップでしっかりと密封。このまま常温で2時間位冷ましてから冷凍庫へ。※これで、チャーシューの旨味を染みこませ、なじませる。★今回は、肉質が少し固めなので解凍して斬る際、厚さは2~3mm位で。肉質が柔らかいときは厚く切り、堅いときは薄く切る。

Sのビストロ★小さな肉まん

次は肉まん。今回は肉まんの中にチャーシューの角切りを忍ばせて作ります。挽肉の中から豚の角煮が飛び出すちびっ子向けの”ビックリ肉まん”?!を作ります。

中のアンの材料は、挽肉300g、タマネギみじん切り60g、パン粉12g、中華だしの素10g、醤油30g、ごま油10g、砂糖10g、片栗粉10g。そしてごろっとした豚角煮適量。

次に中華まんの生地をつくります。材料は、中力粉400g、ベーキングパウダー8g、ドライイースト4g、塩4g、砂糖50g、サラダ油16g、水240ml。※この時期は気温が低いので水はぬるま湯を使います。すべての材料を混ぜてからしっかり捏ねてね。生地がまとまってきたら、そこから根性で100位捏ねる。そして、出来た塊をボールの中で50回位折りたたみながら叩きつける!(腹の立つ誰かを想像しながら?)すると、生地表面が赤ちゃんのホッペみたいに!

生地はボールに入れ一次発酵させます。ラップして30度に温度設定したオーブンの中へ入れる。なければ、炊飯器の保温機能で行けるけど、熱くなりすぎるのでスイッチは適度にON・OFFしてね。他にも、ひと回り大きなボールに60度位の湯を沸かしその中へ浮かせて上から蓋をすればムシロになります。

30分後

50分~1時間後

90分後ぐらい。途中で寝てしまい(笑)、少し過発酵気味ですが。。。大丈夫(汗)これから分割してゆきます。

50gずつ16分割しました。ちびっ子向けですので小ぶりな肉まんにします。普通は60g~80g程度です。

餡を包んでから30分程度置いた(二次発酵後)ところ。約1.5倍に膨らんでます。蒸すと更に2倍以上に膨らみます。

蒸し器の中へ並べます。この位の間隔が限度!敷紙はかならず敷いてね。くっついちゃうんで。※蒸し器が無ければ大きなフライパンでも作れます。折りたたみ式の簡易蒸し器が数百円で売ってます。

強火で25分~30分ぐらい蒸すとこうなります。表面の皮がまだら模様になったのは、皮の厚みが均一では無かったため。(はっきり言ってビジュアル的には失敗です。)が味はGOOD!申し分なし。バットの上で熱を冷ましたら、小分けして薄いビニール袋に入れて冷凍!解凍は1個1分20秒位。これで完成です。

14 COMMENTS

A

我流Sのビストロ料理★大胆でなおかつ繊細な説明に作ってみようかな?と意欲が湧いてきました(笑)腹のたつ誰かを思い浮かべて根性でこねて叩きつけて??赤ちゃんのホッペになるかは謎ですが(笑)週末に孫が来るので一緒に作ってみますね。貴重なレシピをありがとうございます(*^-^*)🥯
追伸・・・真ん中の緑くんはグリンピースですか?(笑)お孫さんたちを思うSさんの優しさを感じましたヽ(^∀^*)ノ

S

Aさんへ、
コメントありがとうございます。(^^)
真ん中のみどり君~グリーンピースです。
★【肉まん補足説明】
餡について、ジューシーで柔らかい餡がお好みの方は、挽肉を捏ねる時に水を(30cc~100cc位の範囲内で)加えてみてください。使う挽肉は、牛豚合い挽き肉(今回は牛50%:豚50%)で作っていますがこの配合だと、完成時の餡は”弱いミートボールの様な塊状”に仕上がります。因みに、挽肉は豚100%の方が牛合い挽き肉より柔らかく仕上がります。(お好みで選択してね!)^^

★今年のお正月、孫達の笑顔を想像しながら作って置いたのですが、実際は娘に”馬鹿ウケ”しました。娘談「何これ?旨~い!マジ旨!!コンビニの200円位する、高い方の肉まん見たい!」だって。そして「これ、頂戴~!!」と言いながら、残り全部を持って帰っちゃいました。(別にイイけど。)^^

M

我流Sのビストロ料理さん、안녕🤲ブログ開いたら、かっこいい男料理が載せてあるじゃないですか!分かりやすいレシピ、ありがとうございます。Mが通ってる点心先生の肉まんレシピは、強力粉と薄力粉を混ぜるレシピでしたが、我流Sのビストロさんは中力粉を使っていて、なんだ〜簡単で、これから中力粉にしたいと思いました。これも有り難い情報です。肉まんの上にグリーンピースをのせるなんて、男ながらオシャレで可愛いですね!これも驚きです。👏👏👏
焼豚も美味しそう❤️焼豚は作った経験が一度もなく、次回、チャレンジする、楽しい目標が出来ました。興味あるレシピがあると、ワクワクするのはMだけでしょうか😊 色々、参考になり、ご指導よろしくお願いしますね😊

Mさんには、朝鮮料理でイッパイお世話になり、とても感謝していますよ。(^^)
そのお礼と言うほどのモノじゃないですが、私の知っている(今まで作ってきた)料理をこれからこのブログで順次OPENして行きます。今後ともどうかよろしくお願いいたします。Sより

인류학자

Sさん、チャーシューのレシピありがとうございます。これなら私にもできそうです❗

チャーシューには、個人的な思い出があります。1980年代にイギリス留学中、まだアジアからの留学生が少ない時代、学生寮が一緒だった香港からの学生が美味しいチャーシューをよく作ってくれました。料理の上手な男の人の出会ったのは初めてでした。チャーシューの恋、というところでしょうか?笑笑
いま彼は香港で大学教授として勤務しています。香港の抗議デモの真っ只中、彼と彼の学生たちの安否が気になります。

S

학자さんへ、
このチャーシューの作り方は、ラーメン屋で良く作るやり方を家庭用にアレンジしたものです。ペーパーで包んで寝かすことで、中まで確り味が染み込むのでそのままでイケますよ!解凍してから薄くスライスして酒のつまみに最適!(^^)
★【チャーシュー補足説明】
タレは、”下味の為の配合比率”です。実際は2.3本まとめて作るとおもいますので、タレは少し多めに作ってください。チャーシュー肉をタレの中で泳がせながら上蓋をして中火でじっくり15分~20分位煮ます。程よく色づいたら一旦バットの上に上げて置きます。※今回、残ったタレ汁を他の料理へ流用したため、ここでもう一度!今度は少し甘めのとろみのあるタレを新たに作りました。仕上げのタレは砂糖とみりんを少し多めに加え(味見しながら)先に作って煮詰めてから、チャーシューを戻し、タレを絡めました。(以上参考まで)

인류학자

了解しました。食材がここでは少し異なるので、私のほうも応用が必要となります。がんばりまーす‼️

S

★崎陽軒の焼売で一口饅頭⁉️
先日、横浜中華街でお土産に買った崎陽軒の焼売が後、一箱(15個入)残っているのでこれを使って”一口サイズの饅頭”を作って見ようと思い立った。生地作りは、『小さな肉まん』と同じレシピで。ただし1個辺り(更に小ぶりな)15g〜20g程度(?)で作る予定。併せてこし餡、カレー餡、チーズ餡、辛子高菜漬餡とかも(?)色々試してみようと思う。調理法は蒸した後、一旦冷凍保存。食べる直前にフライパン🍳で軽く焦げ目を付け“オヤキ”みたいな感じで食べたらきっと香ばしくて、美味しいだろいな〜(^^)
明日試しに作って見る。(予定)美味しかったら⛰登りの時、持って行こうかな?。。。あくまで予定(笑)

M

Sさん、안녕🤲
お〜〜、おやきですか!
楽しみですね。😊
おやきなら高菜餡が1番、美味しいような気がします。
チーズ餡も女子にはいいかも。
登山、ランチが楽しみになって来ましたよ。笑 

S

Mさんへ。焼売饅頭完成しました。(^^)激ウマですよ。(笑)ランチの時皆で食べましょう。今回は、焼売12個分とあんこ味4個分しか持って行きみせんが。。。何人来るかわからないんで、控えめな数だけ用意しました。が、足りないかな?最も色々作ろうか?(^^)
自分の弁当🍱🍙作るのやめて、当日『饅頭屋』やろうかな?。。。なんてね。(笑)

激旨!焼売饅頭完成。

今日、焼売饅頭他、全部で34個作りました。20gの皮と餡で作った饅頭は、膨らんだ為、一口とはならず。三口饅頭ぐらいに(笑)崎陽軒の焼売、サイズやや小振りだったので皮で包むさい、肉まん用の餡で焼売外側をコーティングしてつくりました。(^^)
【試食】蒸し器で12分間。出来立ての熱々を食べて見ると。。。これはもう異次元の美味さ!肉まんの味の後からシュウマイの味が。。。旨い😋旨過ぎる。(笑)と、いう事で16個分をジプロックに入れて、山登りに持って行く事にしました。この饅頭、焼くより蒸した方が美味しい。どうやって温めるか?。。。でも楽しみが一個増えた感じ。(^^)

M

Sさん、オチが面白くてわらっちゃいました。😊
登山のランチはそのようにしてみんなでシートを敷き、ワイワイ、お喋りしながらが1番楽しいですね。😊

今日は
試食としてクラシックショコラを作りました。
丁度、焼いて冷めたので粉シュガーパウダーをかけて完成しました。
1つ、試食したら、生クリームを45使い、40°ぐらいで混ぜる事でふっくらと美味しく、仕上がりました。
残りは遊びに来ている子供達にお持ち帰りになります。笑
登山の日は時間がないので月曜日に作っておきます。
スイートポテトも美味しいと人気なので、それも作っていきます。
みんなの分、作るのを考えた時、12個ぐらいがいいですね。

私も一つ楽しみが増えました。😊

S

Mさんへ
クラシックショコラとスィートポテト楽しみ!(^^)
私の方も今し方まで、おやき風の焼饅頭(追加で)作ってましたよ。36個(笑)
辛子高菜が12個、揚天/チーズ入が12個、豚キムチ&チーズが6個、切干大根が6個。全て蒸した後でホットサンドメーカーで両面焼しました。今荒熱とっている所。(^^)この後、冷凍保存して準備完了です。こちらは初めて作ったので、果して美味しいかな?ランチのとき、皆で試食しましょう。もしも、今一だったら、思いっ切り、ツッコンデください。(笑)先に作った分と合わせて、全部で50個位持って行きますね。(^^)では、ランチの時に。。。

M

Sさん、わ〜〜、すごすぎです。
楽しみがまた一つ増えましたね。
多分、Sさんの準備したのだけで騒いでランチタイム終了しそうですね!😊

登山の日に会いましょう!

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