【思い出】「Oh！モーレツ」の思わぬ余波？

小学4年生の春。ウリハッキョでは少年団に入団という一大イベントがあリました。ピカピカな赤いネクタイを巻いて、少年団敬礼を習う頃になると、自然と異性を意識してきます。

♬밝아오～는 조국땅에～ 노을빛으로～
붉게 타～는 넥타이를～ 펄펄 날～려～라～♬

その頃CMでは丸善石油の「Oh！モーレツ」がテレビで流れ始め、ドラマではハレンチ学園などが流行りだしました。私たちはこぞって「Oh！モーレチュ」と言いながら、女子のスカートをめくることに夢中になっていました。

私は奥手でしたので、女子のスカートをめくって遊んだりはしませんでしたが、好きな子のスカートがめくれると、一日得した気分になってました…。

そんなある日のこと。下校時間が少し遅れて、クラスには男子3人と４〜５名の女子が残っていました。そろそろ家に帰ろうと準備していると、一緒にいた◯◯が突然女子に向かって「Oh！モーレチュ해주라」と。

最初はイヤがってた女子たちでしたが、チラ見せから始まった遊びがどんどんエスカレート。しまいにはスカートの中に好きな男子の顔を押し込む女子も現れる始末。時間にしたら５分ほどの出来事だったと思いますが、あの光景は50数年経った今でも鮮明に覚えています。

「え〜？アナタもしたでしょ〜？」繰り返しますが、奥手でしたので、女子のスカートの中までは拝むことはできませんでしたwww。