今夜の満月は「スノームーン」2023年で最も遠い満月

今夜、日付が変わった2023年2月6日午前3時半頃に、月は満月を迎えます。2月の満月は「スノームーン」と呼ばれ、雪が多いこの季節にちなんで名付けられたそうですが、今回の満月は、2023年に起こる満月のうち、地球から月が一番小さく見える「マイクロムーン」でもあります。

ご存知の方も多いと思いますが、月の軌道は楕円形で、太陽や月の重力によって月の軌道が変化するため、地球からの距離はまちまち。

近くて大きく見える時はスーパームーンなどと呼ばれます。ただ、今夜の月は小さく見えるからといって満月の恵みが減るというわけではありません。

大きさの違いを感じるか、感じないかも楽しみつつ、今夜は少し夜空を見上げてみてはいかがでしょうか。