梅雨明けから本格的な夏へ

スズメの話

あなたは最近、街でスズメを見かけましたか?

私たちが幼かった頃、朝目覚めたら窓の外ではスズメがチュンチュン泣いていた。テレビの漫画やドラマでの朝の描写はスズメが泣く風景がお決まりだったと記憶する。

最近ではスズメのおしゃべりを聞かないどころか見かけること自体少なくなった。あんなに賑やかに泣いていたスズメたちは何処にいったのだろう。

妙に気になって調べるとスズメの数は1990年から20年間で半減したと推定されているらしい。しかも、スズメが減ってきているのは日本だけではない。

ヨーロッパやインドでも同様に減ってきている。1994年から10年間でロンドンのスズメの数は60%も減少したそうだ。

減少の原因:昆虫やイモムシなどの動物性のエサが不足しているためにヒナの生存率が低下したこと、イネ系の雑草など、スズメが好んで食べる植物性のエサも緑地減少に伴い不足しているらしい。

お宿の消失:スズメはもともと人里に適応してきた鳥だった。瓦屋根、家屋のすき間や穴に巣を作り、都市部でも繁栄していた。ところが、現代の高気密住宅にはすき間がなく、瓦屋根も減少の一途をたどっている。スズメが巣を作れる場所が年々減っていくなか、エサが少なくなってきていることも重なって少子化が進んでいるそうだ。

エサの量の低下とともに、質の低下もスズメの減少に拍車をかけている。なかにはゴミを飲み込んで窒息死したり餓死するヒナもいるそうだ。

スズメは環境のバロメーターともいう。スズメが耐えきれない環境は、すなわち人間にも悪いはず。人間が創る人工物がスズメを少なくしているのは間違いないようだ。たかがスズメ、されどスズメ。歳のせいか近頃スズメの事が気になって仕方がない。

2 COMMENTS

チュンチュン~

減少の原因に、人間が食べ過ぎたから~? は関係していませんか?💦
食べる???😢👀
想像しただけで~気持ち悪い~💦💦💦

カラスVS

本当だ、スズメ見なくてなりました。見るのはカラスばかりです。環境変化が生き物に与えている影響は計り知れない。そういえば、ミツバチ🐝もいなくなった。我が家に毎年やって来ては、軒下に巣を作っていた脚長蜂🐝も、今年はやって来ないです。良からぬ変化が、何かドンドン進んでいくようです。(^^)

今日は生ゴミの回収日、カラスに突かれない様、ネットやカゴを被せなければ❗️カラスには何度もやられとます。❗️(^^)
カラスと人間の知恵比べ。奴は中々手強いです。ずる賢さでは向こうの方が一枚上手かも❓(笑)

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