「あの素晴らしい愛をもう一度」という歌がある。以前、28期のブログでその歌を聴いて、♪あの時同じ花を見て 美しいと言った二人の 心と心が 今はもう通わーなーい♪ のフレーズだけを、今でもたまに口ずさむことがある。
もう半世紀も昔の歌なんだけれども、それは人間なら誰しも起こり得る「飽きる、別れる、忘れる」という連鎖に、ある種の切なさを覚えずにはいられないからだ。
「あの素晴らしい愛を もう一度 やり直そう！」と、涙ながらに訴えても、俺のカルマは急には止まらない（笑）それが、かつて「同じ花を見て美しいと言った」仲なら尚更だ。
「あなたも？」
「うん、綺麗だよね💕」
そんな初々しい会話から男と女の恋が始まった。四六時中、ベタベタしている間は、これが永久に続くものと勘違いしがちだけど、日が経つにつれ、またどちらかの環境が変わったとき、そこにズレが生じてくるのもよくある話。
「仕事だから仕方がねえだろー」初々しかった口調はどこへやら、それである。
男は、彼女を手に入れた満足感と、もう他の所には行かないだろうという安心感からか、綺麗な言葉や、相手に合わせて物事を考えることを、つい忘れてしまう動物なのだ。
つい最近、臭い韓国ドラマを見て、主人公の気持ちではなく、随分思いやりに欠ける人生を送ってきた私が、自分自身に、かつて同じ花を見て美しいと言ってくれた優しい人に、いまさら「あの素晴らしい愛を もう一度 やり直そう！」なんて、絶対言えないと思うこの頃だ（笑）
「あの素晴らしい愛をもう一度」加藤和彦＆北山修 
「釣った魚にエサをやらない！」ってことですか？
でも、逆パターンとして、釣られたら、釣り人に興味を無くすってこともあるよね～💦
臭い！ あっちいけ！ どんくさいなぁ～！ じゃま！ なんて～💦
「旦那 元気で留守がいい！」というＣＭもあったよね～👀
夢も希望も無い話で、、、しつれい～💦
男って手に入れるまでは必死なんだけど、自分のものになったら途端に興味が失せてしまう動物。そういうことを理解したうえで、上手くコントロールしないとね。
お互いが空気になるまでは、なってからも、言葉かけが大事。
言葉足らずですれ違って、溝ができることが多かった。
大切に思っていても、たまには声に出して伝えたないと、伝わらない。完璧な信頼関係を築くか、どうでもいい同居人と悟るまでは…
救い様の無い良い話しをありがとう。🤭
「そこにズレが生じる」んですよね。いつからズレたんだろう等と思い返しもしない今日この頃ですが。笑
それにしても「あの素晴らしい愛をもう一度」良い歌です💕
大好きです。
桑田佳祐氏が「宇宙で一番好きな歌」と言っていました🎵