アカデミー賞に便乗しちゃう

第92回アカデミー賞授賞式が10日に行われます。この原稿の掲載がその日の前だといいなぁと願いながら、投稿しました。韓国のポン・ジュノ監督の〈パラサイト〉が監督・作品・外国映画の各賞にノミネートされた事でも話題になってますよね。その中の一つでも受賞したら正に民族の快挙と言えるので、映画ファンの一人として結果を注視してます。

映画好きならアカデミー賞の作品賞受賞映画は殆どご覧になってると思います。私もそうして来ましたが、意外とつまんない映画だったりしてガッカリした事もかなりありました。趣向は各人違うわけですから一概に言えない点もあるのを重々承知の上であえて過去の二つの作品をオススメしたいと思います。

一つ目は〈ブレイブ ハート〉です。1995年に制作された歴史物語です。

13世紀末、スコットランドの独立の為に戦った実在の人物ウィリアム ウォレスの生涯を描いた作品で、その役をメル ギブソンが演じてます。映画の内容についてはスマホに囁やけば済むので、私は感想を書きたいと思います。歴史スぺクタクルとして見応え十分で、当時の各階層の人々の生態などもよく描かれています。妻を殺された復讐が大きな闘いのうねりとなって行く様が心を揺さぶるはずです。実話がモチーフなのでハッピーエンドとはなりませんが、英国形成のイチ歴史を学べた点が個人的に気に入っています。

ついでに同じメル ギブソン主演の〈パトリオット〉(アメリカ独立戦争)も推薦しておきます。

二つ目は〈イングリッシュ・ペイシェント(イギリス人の患者)〉です。1996年に制作された映画で舞台は第二次世界大戦の北アフリカ。

内容は一言でいって不倫ラヴロマンスです。なのにある意味純愛モノのような感覚さえ覚えてしまうスリリングで悲しい物語です。この映画は97年初頭のアカデミー賞作品賞受賞まで大して話題にもならず、当然日本でもあまり評判になっていませんでした。書いてる私も受賞のニュースに触れた数年後にDVDで観た輩です。でも、ストーリーにどんどん惹き込まれてしまい終盤では不覚?にも涙してしまいました。レイフ・ファインズとクリスティン・スコット・トーマスの大人の演技もイケてると思います。

そして、全く別の作品ですがオマー・シャリフ主演の〈ドクトル ジバコ〉もどうぞ。時代に翻弄される点で見比べて観るのも良いかと身勝手に主張しちゃいます。

今日はここまでにしますが、また機会があれば韓国映画の名作などを自分勝手な思い込みで書きたいと目論んでます。

    (ただの映画好き)

15 COMMENTS

SF映画オタク

映画大好き!
メルギブソン、『MAD MAX』以来のファン(^^)全部見たかな?良い役者だね。(大好き)
私の場合、どちらかと言うと、監督や主演俳優で見る映画🎬選ぶ事が多いかな。5年前頃迄はレンタル屋で借りる時、新作は取り敢えず全部見る。(笑)最近は、もっぱらBSで再放送される、昔の映画をよく観ますね。好きなジャンルは、ダントツでSF!クリストファーノーラン監督の『インターステラ』と、Sキューブリック監督の『2001年宇宙の旅』だけは繰り返し何度も何度も見てしまう。飽きない(笑)去年見たJキャメロンがプロデュースした『バトルエンジェル』面白くてこちらも繰り返し見ちゃってます。この映画原作『銃夢』日本の漫画でもう30年以上連載が続いている。映画見た後で原作が気になって全巻大人買いしてしまった。(笑)他に巨匠リドリースコット監督作品は、全部好き!中でも『エイリアン』じゃ無くて(笑)『キングダムオブヘヴン』がお気に入り。凄い映画だね。面白い作品って、繰り返し見ても飽きない!惹きつけられる何かが、ありますね。

スピルバーグ

邦画が好き。
黒澤明、小津安二郎監督の作品が特にお気に入りですね。
「七人の侍」、「赤ひげ」など独特な世界観の黒澤監督。
小津監督の作品ではやはり「東京物語」。ただ淡々と物語が流れるのですが白黒フィルムと相まって見終わると妙に気持ちが落ち着くのがいい。

SF映画オタク

スピルバーグさんへ
えっ?「未知との遭遇」、「ET」が好きなんじゃないの?(笑)
黒澤明監督は、間違いなく巨匠ですね。ハリウッドの名だたる監督達(スピルバーグ、ルーカス他)にも多大な影響を与えていますよね。「スターウォーズ」の初期の頃の作品、あの有名な砂漠のシーンなんか明らかに黒沢監督へのオマージュですよね。「隠し砦の三悪人」でしたね?(^^)
因みに私、黒沢作品DVD色々もってます。チョット異色な「生きる」なんか、ジーンときちゃいますね。後、「どんぞこ」なんかも貧富の差が生み出した犯罪劇。ぞっとするね。「蜘蛛の巣城」での特撮シーン、弓矢バンバン飛んでくるところ、メッチャ怖い~。(リアル過ぎる)どの作品も素晴らしい!邦画もアニメだけじゃ無くて、良い作品どんどん作ってくれたら嬉しいな。あっ!そう言えば、黒澤監督以外でチャンバラ映画「13人の刺客」(リメイク版)は凄かった!こんな面白い活劇久しぶりに見た。邦画の今後に期待します。(^^)

スピルバーグ

オタクさん。
小栗康平監督の「泥の河」なんかも好みですねー。
好きな邦画みんな暗いんだよね。
根が暗いのかな。
でもVシネマも大好きなんですがなんか矛盾してますよね。

SF映画オタク

スピルバーグさん
邦画の秀作って、人間の内面をえぐり出すような、(明と暗の対比)そういう作品が多い?様に感じますね。
小栗康平「泥の河」確かに暗い。(笑)でもこの手の映画って(自分は)何故か?それ程違和感を感じないんですよね。(多分)自分の幼い頃の日常風景と似ているせいかな?(むしろ懐かしい感じがする。)映画は大阪の話ですよね。でも私が中学生だった頃、横浜黄金町の河川には、(まだ)同じような風景が残っておりました。吉永小百合の「キューポラのある街」も同じく。高度経済成長期の明と暗。我々の幼少期は、どちらかと言うと”暗の方”だったのですかね。そこから必死で這い上がってきた”一世の方々”へ感謝です。(^^)
Vシネマ、突っ込みどころ満載(笑)でも、細かいことはサテオキ?痛快な作品が多いいですよね。多分、制作側の予算以外の制約(しがらみ)が少ないせいでしょうか?生き生きした作品が目立つ。壺にハマるとメッチャ面白い作品も。。。(笑)

紀子ファン

スピルバーグさん。黒澤明、小津安二郎監督とはうれしいですね。
私もこのお二人の映画は好きで、特に小津安二郎監督の作品をよく観ました。
小津作品はサイレントも含めてほとんど観ましたが、一番好きなのは「晩春」でしょうか。サイレントでは「非常線の女」が好きです。
「非常線の女」の穣二には、水もしたたる良い男とはこういう者をいうのだと思ったものです。
「晩春」は小津監督の計算されている映像を楽しむことができます。
語り出すと長くなるので止めておきます(笑)。
「赤ひげ」も名作だと思います。私も好きです。

紀子ファン

追加です。
小津安二郎監督といえば、2019年度のノーベル文学賞のオーストリアの作家ペーター・ハントケ氏も小津監督を尊敬していました。

ペーター・ハントケ氏と聞くと、私は作家としてよりも映画脚本家、監督としての印象が強いのですが、氏の関連映画では『左利きの女』(監督、脚本)や、ヴィム・ヴェンダース監督の『ベルリン・天使の詩』(脚本)を思い浮かべます。

ハントケ氏の『左利きの女』の中では、小津監督のサイレント映画『東京の合唱』の一場面の映像や、壁や柱に小津安二郎監督の写真が使われています。
『左利きの女』は自分に正直に生きる女性の困難を描いています。

ハントケ氏が自らの映画に挿入しましたが、私は小津作品の源点はサイレントだと思います。計算された映像が効果的で美しい。

Youtubeに『非常線の女』がありましたのでURL貼り付けます。
サイレントで音が無いので、私は音楽を聴きながら観ます。一石二鳥です。
ボクシング、喧嘩など楽しめると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=V1pgPsYm_8U

レンタル

オタクさんお見事!
低予算なのには想像力を駆り立てる凄い映画でした。はイスラムをちゃんとリスペクトしてたし、十字軍遠征のはかなさを見事に描いてました。現在のエルサレム問題を理解するのに良い教材かもね。
と思ってます。

SF映画オタク

レンタルさんへ
「キングダムオブヘブン」あの大作映画が?低予算だったなんて、信じられない。(ヤッパ)リドリースコット監督は凄い人ですね。最近の「エイリアン」シリーズ続編はちょっと残念?かな。でも巨匠ですから(笑)また、きっと凄いテーマで面白い作品作ってくれると信じてます。(映画大好き!!)

レンタル

入力ミスです。ゴメンなさい。インターステラー
キングダム オブ ヘブン
が抜けてました。

SF映画オタク

★【訂正!】
黒澤明監督作品(感想中、)貧富の差が生み出した犯罪劇は、『天国と地獄』でした。謹んで訂正します。当方の勘違いでした。

SF映画オタク

今日、昼に『パラサイト〜』観た後、夕方久しぶりに『グエルム〜』を観てみました。(^^)こちら06年度作品、主演は同じくソンガンホ。やはり日米の怪獣映画とは、一味違う。家族を中心とした描き方は、半地下の家族とも通じる所がある?
怪獣と闘う理由も愛娘を取り返す為、家族総出で戦いに挑む。。。(^^)と言いましても、まー結局のところB級怪獣映画ですから(笑)。だけどこの2本の作品を見比べてみて、監督の描き方の共通点(ホンジュノ節?)がチラチラ垣間見えて、昔見た時とは、違った視点で観られて楽しめましたね。(^^)因みに、映像表現のトーンなんか、全く違う作品2作のはずですが何処か?雰囲気似てましたね。監督の映像表現の独自カラーなのかな?。。。(^^)堪能

スピルバーグ

韓国映画「パラサイト」アカデミー作品賞他モロモロの賞とりましたね。凄いですねー。
ソンガンホさんおめでとう🎉㊗️‼️

SF映画オタク

アカデミー賞受賞😀!やったね。今朝の日経にも記事が載ってました。
SF好きの私の知ってる、ポンジュノ監督作品と言えば『グエルム漢江の怪物』(笑)怪獣B級作品ながら、中々センスあるな〜って思って(感じて)いたのですが。。。『パラサイト〜』で、作品賞受賞とは、アッパレ‼︎この映画まだ観てないので是非観たいですね。
たかが、怪獣映画、されど怪獣映画(笑)ヤッパリ才能ある監督だったんですね。(^^)なんか嬉しい😊

PS :怪獣繋がりで、ゴジラ!(笑)こちらも4年前に日本アカデミー賞で最優秀作品受賞した『シンゴジラ』が久々面白かった。ハリウッド版の方は今一な?感じでしたが、庵野監督の方は、往年のゴジラファンの気持ちよーく心得ている。(笑)ハート♥️ガッチリ鷲づかみにされた様な気分。”庵野秀明”氏も才能豊かなクリエーターの1人。今後が楽しみです。

現在コメントは受け付けておりません。