バブル時代の不動産業③ ヌキ行為

不動産屋ではヌキ行為(不動産隠語)はご法度。でもベテランになると会社抜きでお客と業者の間でヌキ行為をやらかす社員がいる。今で言う裏営業。会社に見つかれば即クビなんだけどね。当時はクセのある輩が集まっていたので全社員にポケベルを携帯させ、ポケベルが鳴ったら会社に即連絡、これが基本だった。

お客の管理も徹底してた。合同チラシや住宅情報を見たお客からの電話を会社内で全てチェック。名前と連絡先は聞けたか? どこの物件の問い合わせか?など。営業時間内にかかってきたお客からの電話は課長に報告し、めぼしいお客の電話はつかさず上司がヘルプに入る。ヘルプというと聞こえはいいが、要するに良いお客を横取りすること。

ヘルプの割合はその課で相談して決めるから、みんな良い客を捕まえるために必死だった。営業時間内は基本的にはチョンボができない仕組みになっているので会社ヌキで契約することは不可能なんだけど、営業時間外や休日はフリーになる。

休日にかかってきた電話は早いもん勝ちで取ることができるのでパイパン社員やクセのある社員たちは休日も釣り糸を垂らすように電話機に指を軽くのせながら獲物を今か今かと待っていた。

注:お前もやってたかって〜?!俺は真面目で通してたぜ

3 COMMENTS

なんかこわい

えーーーーーーーーーーーっ😱❗💦
た、た、たくましい輩さん達の業界だったんですね。パイパンさんもすっかり一味…てはなくお仲間だったんですね😊お疲れ様です。

パイパンではない

パイパンさんって呼ぶのはダメでしょ。気を付けてね。街で会ってもそういうことは言わないの、みんな驚くから…(笑)

なんかこわい

わかりました❗もう言いません。なんかとんでもない意味があるんですね。こわいな~😵💧🤣

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