日本では西城秀樹のヤングマンで有名な曲ですが、「Y.M.C.A.」(Young Men’s Christian Association)は、キリスト教青年会による若者(主に男性)のための宿泊施設のこと。
しかし、ここにはユースホステルのような相部屋があったため「ゲイの巣窟」とされ、「Y.M.C.A.」はゲイを指すスラングとしても用いられました。
ヴィレッジ・ピープルは、もともとゲイをコンセプトにメンバーが集められ、この楽曲もゲイが題材となっており、歌詞の中には様々なキーワードが隠されているとのことです。
私にはゲイの趣味はありませんが、深く考えると面白いですねー。
げ げ げ ゲイ??? 💦
そう言われれば、メンバー全員がその種類の人たちに見えてきた~👀少し きれい💦
ゲイって、ねことたちがあるんだよね~👀
って言うか、元気が出る歌だよね💕 ♬わ~ぃ えむ しえぃ~♬
1970年代の抑圧されていたアメリカのゲイ文化を象徴する曲ですね。
健全若者讃歌の西城秀樹版で知っているとなおさらギャップに驚きます。
英語版のWikipediaには、
ドナルド・トランプ大統領は、2020 年の再選キャンペーン中に集会を締めくくるために、この曲 (および別のヴィレッジ・ピープルの曲「マッチョマン」 ) を使い始めました。ウィリスは当初、その使用を承認していましたが、Black Lives Matter の抗議に関連するいくつかの事件の後、トランプに停止を要求しました
とあります。
トランプ氏はこの曲の背景を知らんぷりし、ノリが良いからと使っていたようです。(ローリング・ストーンズなどから集会で使うなと何度も言われているのに使いまくったことでも有名な彼らしいエピソード)