【旅行】水上温泉の諏訪峡を散策する

台風７号が関東地方に接近する金曜日、家族旅行で水上温泉に行ってきました。台風が近づく前に関東から抜け出せたので、高速道路も空いていて時間前には到着しました。

まだ上越新幹線が開通していなかった頃は、上越本線の特急列車は「水上」駅に停まったので、若い頃に何度か、水上温泉に宿泊した事はありましたが、上越新幹線が開業してからは最寄り駅が上毛高原駅になってしまい、水上までのアクセスは非常に不便になってしまいました。

そんな水上ですが、みなかみ町には、個性豊かな18の温泉が利根川上流の渓谷沿いに点在しています。そして山々に囲まれた水源の街でもあり、多彩なアクティビティーが楽しめる場所としても知られている場所です。

また2017年には、谷川岳を含むみなかみ町全体が、ユネスコエコパークに登録され「高山植物の宝庫」と謳っています。

今日は、利根川が流れる「諏訪峡」沿いを散策しました。道の駅水紀行館に車を停め、全長2.5キロの遊歩道の散歩です。遊歩道は綺麗に整備され、川のせせらぎを聞きながら、緑に囲まれた遊歩道を歩けるようになっています。利根川ではラフティングを楽しんでいる若者でいっぱいです。

スリル満点のウォーターアクティビティが楽しめるとあって、今度は私も体験してみようかと密かに思っています。山派の方も、渓谷派の方も、どちらも楽しめる自然豊かな水上温泉。

みなさんもこの秋に、散策にでも出かけてみてはいかがでしょうか？