日本人のいいところなのか悪いところなのか? どんな悪を働いた政治家に対しても「辞める!」と言われれば、その人柄を美化してしまう。
岸田文雄さんが「自民党が変わることを示す最も分かりやすい最初の一歩は、私が身を引くことであります」と、妙にかっこよく話した時も「ご苦労様!よくここまで頑張りましたね!」と、つい言いたくなってしまったが、本当にご苦労様でいいのだろうか?
岸田文雄さんは日本で101代目の首相だったが、この首相にふさわしい実績は、山ほど積んだ。
インボイス制度の導入、紙の保険証の廃止、高齢者の医療費窓口負担倍増、海外へのお金のばらまき… など。まあ、それぞれ賛否両論があり、あながち立派な業績とは言い難いが…。
しかし許せないのは、彼が「平和主義のハト派」の仮面をかぶっていたことだ。選挙区は被爆地の広島だが、戦後の防衛政策の柱である防衛費は、国内総生産GDP比で1%を超えないという掟をあっさり捨てて「防衛関係費として5年間で約43兆円の大増税」を決めた。
あの「タカ派」の筆頭である安倍晋三さんでもできなかった「冒険」である。そう思うと岸田さんは単なるハト派ではなく「戦争好き」なのかもしれない。
2017年の7月、陸上自衛隊の「南スーダンPKO日報問題」で、当時の稲田朋美防衛大臣が辞任。公認が決まらず大騒ぎになったところ、当時外務大臣だった岸田さんが「いいよ! 俺がやる」。 短期間ではあるが、外務と防衛のトップが同一人物になるのは外交的にはタブーだが、岸田さんは喜んで承諾した。
たった8日間の臨時だったが、北朝鮮のミサイル発射事件が起こった時、岸田さんは外務省ではなく防衛省に駆けつけ指揮を執った。その時周囲に「一度、防衛大臣をやりたかったんだ」と、はしゃいだという。
岸田さんは「ハト派」の 仮面をかぶっていたのだ。それに気づかなかったのは、新聞やテレビの責任でもあったと思う。
この夏、何人も「ポスト岸田」に名乗りを上げているが、今回もこの候補者の中に「嘘つき野郎」たちがいっぱい居そうだ。裏金事件の追求なども大事だが、総裁候補の正体を暴くのが日本のメディアの使命ではないかと思うこの頃だ。
岸田さんは人が良さそうに見えるし、安倍や裏金やいろんな事件に巻きもまれて気の毒だったなぁ~💦と思ってたけど、裏ではこんなことをしてたんだね👀
次に誰になるか分からないけど、誰がなったって同じじゃん~て皆言ってる💦
少しまともな人は居ないのかね~💦
味のある政治家がいなくなった。みんないい大学出て頭もいいんだろうけど…。脳みそ🧠だけで政治してる感じ。人の顔色見ながらコソコソしてるのが情け無い。そもそもこの国を動かしてるのはアメリカ🇺🇸だもんね。
ウチの組織も似てない?
いい加減自民党から脱皮しないと本当にこの国は終わっちゃうよ。
俺たちには選挙権がないからどうにも出来ないけど、自分の首を締めに来てる自民党を有り難がってる有権者が多いのには正直ウンザリしてる。
ネットとか見ても相変わらずヘイトばら撒く議員や評論家は後を絶たないし、それに一万を超えるいいねが付く現実…
少なくとも我らが学生時代はまだこの社会は他者をおもんばかる寛容さがあったよね。
安倍のようなクソみたいな奴が総理になった後から特に酷くなったと思うのは俺だけだろうか?
在日と言う特殊な立場でそれでも60年以上生きて来た俺たちからすれば、この先我が子や孫の時代はどうなってるのか本当に心配だ。
せめて良識あるこの国の有権者が間違った人選をしない事を祈るばかりだ。
安倍が悪い。死んだからって同情できない。
自民党以外で良いじゃないの。交代してから1~2年じゃわからないじゃないの。と私は思います。
世襲が一番の害悪では?
北も日本も。
政治家であるからにはトップをめざしたいのでしょう。そういう気もちをやみくもに否定するつもりはありません。しかし、この人たちの政見放送をみるかぎり、たいした理念もないのに、とにかく頂上に登りつめたいという我欲しか感じられません。派閥の拘束が弱くなって手に入れた千載一遇のチャンスにしがみついているだけでしょう。自民党の人材が豊富で8人も立候補したのでは断じてありません。この国に暮らすものとして不安でしかたありません。