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【健康】それ!心臓弁膜症かも…

心臓弁膜症とは、心臓の中にある「弁」に異常が生じて、心臓が正しく機能しなくなる病気だ。アメリカの研究 データを元に計算すると、日本には心臓弁膜症の人が約300万人以上いるとされている。

心臓の弁は加齢とともに機能が低下するため、65歳以上で発症が急増することがわかっている。この病気が悪化すると、やがて心不全となり、命に関わることもある。

加齢のせいだと思い込んでいるあなた、こんな症状はありませんか。散歩の途中に以前と比べて立ち止まることが多くなった、トイレに行くだけで胸がドキドキする、何かするだけで息が切れたり胸が痛くなることはありませんか。

このような症状があったら要注意。今は健康診断などで受ける聴診や超音波検査が心臓弁膜症の早期発見につながっているので、早めの受診が必要だ。

心臓の内部は4つの部屋に分かれていて、それらの部屋の前後に心臓の弁がある。人間とはうまくできているもんで、血液を送り出す時には弁は開いて血液を流し、血液を送り出した後は素早く閉じて、血流が逆流しないようにしている。

これが加齢などで弁が硬くなって十分に開かなくなったり閉じなくなったりすると、血流の低下や逆流が起こってくる。特に大動脈弁と増幅弁は全身に血液を送り出していて強い負荷がかかっているため、異常が起こりやすいとされている。

かつては重症の心臓弁膜症に対しては、開胸手術しか治療法がなかったので、手術に耐える体力のない高齢者や、もともと体力がない人には十分な治療が行えなかった。しかし、体への負担が少ないカテーテル治療では、多くの人が治療可能になり治療成績も良いことから、今はカテーテル治療が普及してきている。

また昔と違って弁を挟むために使うクリップは、半永久的に使えるようになり、人工弁も耐久性も同様に、10年経っても9割が持つと言われている。

なので胸が痛かったりちょっと心臓に負担がある場合は、迷わず病院に行ってほしい。何事も早期発見や適切な治療で、病気の進行を遅らせたり直すことが可能になったのだ。

また心臓弁膜症も軽症や中等症の場合には、薬による治療を続けながら定期的に検査をして経過観察を行うことも可能だ。いろいろな治療法があるので心臓に不安を感じているあなた、怖がらずに医師と相談してみよう。

3 COMMENTS

今度は人民軍を弾除けに…

北ではいまだに「心臓には“救心”」伝説があると聞きました。
時代おくれの感は否めないですね、こんだけ医療が発達しているのに…
小学生の頃は「治療費はただの国だ」「税金ない国だ」と教え込まれました。
今では薬がない国、海外に出稼ぎ労働者を派遣する国に変貌しましたね。

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明日は他に意味でドキドキしそう💕

怖いね💦👀 ドキドキすることある💦👀 息切れすることある💦👀
でも検査するのもドキドキする💦👀
今のところ、特に不自由を感じてないので、そのままにするけど、あっぱり怖いね💦👀
気をつけます😞

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即病院

気力と体力が衰えてきた、と古稀の姉が言っていました。おかしいと思ったら即病院。そんな年頃ですね、私達も💕

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