先週ユーチューブで中条きよしの名曲「うそ」を聞いた。 昭和の歌謡曲は、プロの作曲家にプロの作曲家がついて、歌う歌手の歌唱力を考えて作られたので、聞いていて心地いい。歌詞からは情景が浮かんでくるのだ。
私たちの学生の頃はユーミンや井上陽水、中島みゆきといった、とんでもない天才が出現し、すごい歌を聞かせてくれた。歌詞と曲が完全に絡み合っていたが、それは自分で作っていたからかもしれない。
現代の人気アーティストも同じ条件で作ってはいるが、曲のパワーが年々下がっていると感じるのは、私だけだろうか。「若者たちのカリスマ」などと紹介されているが、正直ふ〜んと言った感じだ。こういうことを書くと「年寄りはだからダメなんだ」と言われそうだけど。
♪折れたタバコの吸い殻で~あなたの嘘がわかるのよ~♪
なんて エロチックな歌詞でしょう。
昔は男性も女性もよくタバコを吸った。女性と寛いだ楽しいひとときを過ごしている時、男はゆっくりとタバコを吸う。しかし早く別れ話を切り上げたい時は、せかせかとタバコを吸った。灰皿には長い吸殻がいくつもたまった。こういうニュアンスは、電子タバコを吸っている今の若い人には、多分わからないんだろうと思う。
ウィキペディアを見たら、詩の一部は作詞家の山口洋子自身が経営していた店のホステスさんの実話だと書いてあった。「自分の彼氏の家に行ったら口紅がついたタバコの吸い殻があった」という実話が基になっているという。
そんな情景を思い出しながら、中条きよしの「うそ」を聞いて、ちょっとエロイ気分になる。
妄想ジジィ
昭和の歌の歌詞は、時々意味深なエロいものあるよね~👀
「うそ」もそうだけど、「ホテル」なんかもエロすぎだよね~
♬ホテルで会って、ホテルで分かれる~♬とか~
♬私の名前が、男の名前で書いてある~♬とか~
子供ながら興奮した覚えがある~💕
しかし、この中条を議員にしたのは、「うそ」でしょう~💦 自分のディナーショーの宣伝しちゃうんだよ~💦 国会で💦
中条きよしが歌うからエロさを感じるんだと思うんだよね~。
歌っている人が大川栄策だったら、きっとヒットしなかったでしょうね(笑)
でも途中でマイクを降るのやめてくんないかな~。
それこそエロさを感じてしまうのは私だけでしょうか(笑)