この本は毎日新聞で経済産業省や財務省を担当してきた経済部の記者が、税金の無駄遣いの構造に切り込んだ書籍だ。 端的に表現すると 「中抜き」の本って言えるのかな。 中抜き、中を抜くとはどういうことなのか?さっそくチャットGPTに質問してみた。
- 中抜き、中を抜くとは?
- 「中を抜く」という言葉には、いくつかの意味がありますが、主な意味としては以下のようなものがあります。
1.物をくりぬいて内側を空洞にすること
具体的には、野菜や果物などをくりぬいて、内部を空洞にしたり、骨付き肉から骨を取り除いたりすることを指します。このような料理技法は、見た目が美しくなったり、調理がしやすくなったりする効果があります。
2.価格から一定の利益を得るために、中間業者が仲介すること
商品の仕入れ先から販売先までの間に、別の業者が介在して商品を仕入れてから販売することを指します。このような場合、仲介する業者は商品の価格に差額を加えて利益を得るため、中抜きとも呼ばれます。
3.情報などから不要な部分を取り除くこと
具体的には、文書や画像などから不要な部分を取り除いて整理することを指します。例えば、文章から冗長な言葉や不要な部分を削除したり、画像から不要な背景を取り除いたりすることが挙げられます。
4.イベントやプロジェクトなどの途中で、ある要素を取り除いて方針を変更すること
具体的には、企画やプロジェクトなどで、途中で方針を変更して、一部の要素を取り除くことを指します。このような場合、予算やスケジュール、人員配置などにも影響が出るため、慎重に判断する必要があります。
とあったが2番に該当するのかなあ。では税金の無駄遣い、中抜きとはどういうことなのか?
例えば、持続化給付金の給付事業は、サービスデザイン推進協議会という一般社団法人に委託された後、電通に丸投げされ、そこから下請け、孫請けへと資金が流れていく。 孫請けにはパソナや大日本印刷などの大手企業も名を連ねている。 断片的には報道されてきたことだが、この本の素晴らしいところは「なぜ一般社団法人に委託するのか」を、足を使って調べているところだ。 そこには巧妙な検査逃れの仕掛けがあるのだ。
同様の「中抜き」の闇は、東京五輪の事業にも存在し、さらにコロナ支援ではとんでもないばらまきが行われたことを、著者は綿密な取材に基づいて告発している。 久しぶりにジャーナリズムの本領発揮を見た気がした書籍だ。
読む!読む! 絶対に読む😉 情報ありがとう!
こんな中抜き、絶対にやってると思ったけど、やっぱりね~💦
東京五輪で捕まった、あの野郎も、図々しい顔してるもんね~💦 た か は~
もう税金払いたくなくなる~💦
読みながらずーとムカムカしそう。あべのマスクは無駄遣いの象徴ですね。💢
読むと精神衛生上良くなさそうなので、🤭
読んだら教えてね💕