旧暦の4月8日はお釈迦様の誕生日。今年は5月19日です。日本では西暦の4月8日に「花まつり」という名でお祝いしますが、朝鮮半島や中国では旧暦で祝います。東南アジアでは旧暦の4月15日に、釈迦の誕生日と悟りを開いてブッタとなった日を一度にお祝いします。
今から2500年前に一国の王子として生まれた釈迦は、生後すぐに東西南北に7歩ずつ歩き、右手は天を、左手は地を指し「天上天下唯我独尊」と唱えたといいます。
人々を苦しみから救おうと贅沢な王室から逃げて出家し、苦行の末に悟りを得てブッタとなりました。詳細は手塚治虫のマンガ「ブッタ」に描かれています。
釈迦の誕生日をウリマルでは초파일(初八日)と呼び、朝鮮半島では등(燈)を吊るしてお祝いします。韓国では祭日となっており、きらびやかな燈が寺だけでなく街中に飾られます。共和国は祭日ではありませんが、民俗名節として人々がお寺に参拝します。
東京・小平に位置する「国平寺」でも毎年燈が飾られ、この日にはたくさんの同胞たちがお参りに来ます。
2020年、韓国の燈祝祭が世界遺産に登録されました。
偉人達の残した遺産は“言葉“⁉️
西洋のイエスキリストも、東洋のブッダも、神の化身として今尚多くの人々に崇められています。他にもまだまだ沢山ある神の化身(=宗教)
どれが正しいのか?奇跡の行いとかでは無く、重要な共通点は、人の進むべき道を指し示した事。そして(愛を持って)苦しむ人々を導いた。その教えこそが重要何ではないかとおもいます。(^^)
そこで、20世紀の偉人、ガンジーさんの名言 いくつか集めて見ました。どれが一つでも、心に届けば幸いです。私は全部届いた。(笑)
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握り拳と握手はできない。
明日死ぬかのように生きよ。
永遠に生きるかのように学べ。
人間はその人の思考の産物にすぎない。
人は思っている通りになる。
ゴールへ到達しようとの試みにこそ、栄光はある。
もし、私にユーモアがなければ、これほど長く苦しい戦いには耐えられなかったでしょう。
他人に変わって欲しければ、自ら率先して変化の原動力となるべきだ。
多くの犠牲と苦労を経験しなければ、成功とは何かを決して知ることはできない。
強さとは、身体能力ではなく、不屈の精神から生まれるものだ。
弱い者ほど相手を許すことができない。許すということは強さの証だ。
幸福とは、考えること、言うこと、することが調和している状態である。
以上です。(^^)
四月初八日という意味で초파일ですね。でも何で초팔일と書かないんだろう?
北と南に挟まれた在日の視点から見たらむずかしいね。
まあ、意味は分かりますが。