熱中症は、炎天下で起こるとは限らない。 総務省がまとめた過去5年間の統計によると、熱中症による緊急搬送が発生した場所のうち、もっとも多いのが住居となっている。屋内であっても、作業環境や個人の体調によって、熱中症を発症する可能性は十分にあるのだ。
特に高齢者は、体内の水分量が減少しているにもかかわらず、温度に対する感覚が弱くなるため、室内でも熱中症にかかりやすい。暑い時は無理をせず、涼しい服装を心がけ、エアコンなどを上手に利用して涼しい環境を整えることが重要だ。それに加え2つのポイントを押さえて生活してほしい。
水分をこまめに摂り、汗をかいて熱を放出する
発汗によって体温を調整するためには、あらかじめ体液を体内にキープしておくことが必要である。そのため、汗をかく前からの水分補給が必要だ。 そして汗で失った水分を取り戻すためには、発汗後もこまめに水分を取らなくてはならない。
しかしながら、何を飲んでもいいというわけではないのだ。水やお茶など電解質が含まれていない飲料をいくら飲んでも、体液濃度を一定に保とうとする体のシステムにより、喉の渇きを止めたり、水分を尿として排出したりしてしまう。 そこでおすすめなのが体液に近い電解質は入った「スポーツ飲料」である。
電解質と糖の働きにより、水よりも素早く吸収され、水分を長く体に留めておくことができる。 暑い日にはスポーツ飲料をのみ、しっかり体温を調整してほしい。
体の中から 効率的に冷やす
また、近年新たな 熱中症対策として注目されているのが、活動前にあらかじめ体を冷却しておく「 プレークリング」だ。これは汗をかきづらい高齢者に対しても有用だ。近年では「凍らせて飲むスポーツ飲料」も増えている。 凍らせて飲むスポーツ飲料は通常の氷よりも細かい氷の粒子が分散された状態の飲料だ。
通常の氷に比べてとろみのある食感で、冷たい喉ごしが長き続きすることで、効率よく“体を芯から冷やす”ことができる。高温の環境下で働く現役消防士を対象に行った試験でも、その有用性を確認している。
今年はスポーツ飲料を味方につけて健康な夏にしよう。
はーい。
ってもう夏終わっちゃいますよ🤭
来年のための知識ねうん🤣👍
来年の今頃は東天紅へのカウントダウン始まってるな~
スポドリ飲んで夏をしっかり乗りきらねば❗
こまめに~こまめに~ と思って、ちょくちょく飲んでたら、お腹がぽちゃぽちゃして気分が悪くなりました💦 こまめにの感覚は個人差があるんでしょうね💦
しかし、飲んだそばから、汗がだらだら出るって💦 ポカリの汗?💦