【投稿】楽しい釣り日誌　⑥

東京湾ではタコも釣れるんですよ～🐙「え～っ？タコつぼを沈めて採るんじゃないの？」と、良く聞かれますが、昔からの釣り方があるんです。

幅3センチ、長さ10センチほどの板にイシガニをくくり付け、その先に重りとギャング針のような針を付けて、それを糸につなげて20メートルほどの海底に沈め、ちょんちょんと小突いて、イシガニが暴れているように躍らすと、カニが大好物のタコが抱き着いてくる👀そして重みを感じた糸を勢いよく持ち上げると、針に刺さったタコが上がってくる釣りなのです🐙

しかし、最近では、小魚のようなオモチャ（エギ）でも簡単に釣れるようになった。東京湾のタコは、何を隠そう、とても美味しくてブランドになっているんです🐙

湯がいてそのまま刺身で食べても美味しいし、キムチの素に付けるとタコキムチになるし、ご飯と一緒に炊いてタコ飯にすると、高級料亭の味がしてとても喜ばれる。しかも冷凍にすると、1年ほど日持ちもするので、私の自宅の冷凍庫に今でも2匹ほど入っている💓いつか機会があればタコ飯を作って振舞ってあげたいと思っている💓

最近ではエギで簡単に釣ることが出来て、とても美味しいので、女性や子どもにも人気が出て、タコ釣り船も多くなった💦したがって、タコの数が少なくなってきたような気がする💦

昔は、1キロや2キロオーバーの食べごろの中型のタコがよく釣れたが、最近は大きくなる前に釣りあげてしまうので、大型の数も少なくなってきている。

「300グラム以下はリリーズして（海に返して）くださーい！」と船長から注意されるが、せっかく釣り上げたので、皆持ち帰ってしまう💦

たしか、9月から翌年5月までは禁漁にしていると思うが、乱獲だけは避けていただきたいと思う💦いつまでも美味しいタコ釣りをしたいので～🐙

写真は、どっちがタコだかわからないですよね～💦

は～ぃ、次は何の魚かな？🐟