近年日本でも、韓国文学が次々に翻訳出版されるようになりましたね。 今日紹介するのは、韓国の作家キム・フンの「ハルビン」という歴史小説です。韓国で33万部超のベストセラーとなった話題作です。
内容は1909年10月26日、旧満州のハルビン駅で視察中の前韓国統監の伊藤博文を銃撃した30歳の青年・安重根を描いた歴史小説です。
私たちもほとんど知らない安重根が、伊藤暗殺実行に至るまでを詳しく辿っていて、大変読み応えがある小説だといいます。安重根は「義兵」と呼ばれた抗日義兵部隊に参加していて、この当時、支配者の象徴である伊藤博文を標的にします。
彼はどんな怒りを抱えてハルビンへと向かったのか。翻訳は北朝鮮に拉致された拉致被害者の蓮池 薫さんが翻訳しています。
読書の秋…。今年の秋は歴史小説に浸ってみるのはどうでしょうか。
読む〜必ず読む〜👀
情報ありがとう💕
さっそくAmazon〜GO
ヒョンビン主演で映画がありますね、楽しみです。映画が先か、本が先か。迷います🤭
北でもアンジュングンは映画化されてるし韓国でも過去に多数映画化されてますね。どれも感動しました。久しぶりに小説読もうかな。私は読んでから観る派です。
韓国の監督が北で作った映画。
死刑になる前に獄中で歌う歌、好きだった。
ヒョンビン主演で映画になるの!
楽しみ❣️
安重根も伊藤博文もテロリストでした。あの世で、ふたりはなにを語るだろうか?