ツポ療法を行うにあたって、知っておいてほしいのが個体差です。ツボの位置を決めるのに、その人の指の長さを基準にしているのは、大きな人、小さな人、体格のよい人、やせている人など、人体に個体差があるからです。
そればかりではありません。ツボを刺激したときの効果の出方にも個体差があります。爪楊枝で軽く刺激しただけで十分に効果の現れる人もいれば、強い刺激を長時間与えても、まったく効果の現れない人もいます。個体差はまず男性、女性、高齢者、子どもなど性別、年齢によって生じます。さらにアレルギー体質など生まれつきの体質、生活環境、仕事の環境、周囲の人間関係などの違いによっても個体差が出てきます。
ツボ療法を効果的に行うには、自分自身を冷静に見つめ、一般的な刺激でどのような反応があるのかを自分の体とよく対話しながら見極めていきます。その上で自分が気持ちよく感じ、効果が出やすい刺激の量と刺激方法を用いることが大事です。
100人の人がいれば 100通りのツボ療法があります。Aさんが治ったからといって、Aさんと同じ刺激量と刺激方法を行えばよいのではないことを覚えておいてください。
同じ人間だけど、みな違うって言う事だね〜🙆♂️
多種多様 さん
そうなんですよ🤲 だから東洋医学は人間医学であって、とても面白いんです。まさにオーダーメイド😘
「人には個体差がある」
あらためてそうだと思います(笑)
そうだね、みんな違うね さん
顔つきも体格もまったく同じ方向人っていないですもんね🤗 でも、たま〜に、ソックリさんに出会って、ビックリ⁉️ってこともありますよね🤗