ユーモアやジョークを解さない人っていますよね。ちょっとしたことですぐキレてしまう人。すこし「心の柔軟性」が欠けているのかもしれないけど、よく言えば「真面目な人」だ。冗談を言って笑わそうとすれば「冗談じゃない。そんなこと言ってる場合じゃないでしょ！」と怒り出すような人だ。
我慢強く、働き者で、上の人の言い付けをよく守り、ルール違反は絶対しない。責任感が強く、何事も完璧に仕上げなければ気が済まない。決して人から非難を受ける人ではないのだが、あえて言うとこういう人こそ危ない。こういう人に限って「落とし穴」がある。
そういう人は心の柔軟性がないので、ちょっとしたことで気に病んでノイローゼになってしまう。大したこともない仕事の失敗をきっかけに、酒に溺れたり、うつに陥ったりする。何の問題もなかった人が、ちょっとした挫折で様々な問題を引き起こしてしまう。心の柔軟性がないために、失敗や挫折からうまく身をかわすことができないのだ。
そういう意味では、いい加減でひょうきんな人の方が、世間の荒波をたくましく生き抜いていく。そういう人は次のような性格だとある週刊誌に書いてありました。
- 八割がたできたところで「これで、よし」と言える、いい加減さ。
- 自分でできそうもない時は人に甘える、不真面目さ。
- 頑張りたくない時は頑張らない、のらりくらりさ。
- 最悪の状況でも冗談を言って笑っていられる、脳天気さ。
多少過激なことを言うようだが、堅物な「まじめ人間」は、このくらいの心持ちを持ってもらいたいなあ。それでちょうど良くなると思う。そして、ぜひ仕事以外の友人や仲間を作ってもらいたい。彼らと大いに遊ぶこと。冗談を言い合って、心置きなく笑い合おう。それでなくてもストレスのたまりやすい性格なのだから。気分転換の方法を自分なりに見つけておこうよ。
そして何か辛いことや苦しいことで心が押し込まれたら、それを押し返すだけの反発力を持ってほしいな。でも、力ずくでやらないで、柔軟性を持って、優雅に押し返した方がいい。
11月の同窓会では是非、試してみようぜ。
生真面目な人は、やっぱり損をしてるように思う💦
私も、どちらかと言えば、能天気な方だと思う👀
肩ひじ張らずに、気楽に生きて行けばいいと思うんだけど、こればっかりは性格だもんね😆今更性格なんか変えられないと思うけど、気楽に行こうよ！