明日は待ちに待った同窓会の日

【速報】北朝鮮PK戦の末 スペインとの激戦を制す

ドミニカ共和国で開催されたサッカーU17女子ワールドカップ(10月16日~11月3日)の決勝(日本時間4日)で、朝鮮がスペインを1-1の接戦の末、PK戦を4-3で制し、悲願の優勝を果たした。

前半、北朝鮮は積極的に攻撃を仕掛けて先制点を狙ったが、相手の守備を崩しきれずゴールを奪えない時間が続いた。一方、前回、前々回大会王者のスペインも抜群のボールコントロールで脅威となるチャンスを作ったが、得点にはつながらなかった。

後半、北朝鮮側のシュートが相手側の守備網に跳ね返される中、60分、相手側が左サイドからクロスを放ちゴール。先制点を許してしまったが、輪になってすぐに気持ちを切り替えた北朝鮮代表は流れを好転し、64分、ロングボールを受け取ったMFチョン・イルチョン選手が相手GKをうまくかわして華麗なシュートを決めて見せた。このゴールに対してビデオ・サポート(VS)による判定が入ったが、ゴールは認められた。

カン・リュミ選手のシュートで優勝が決まった瞬間、選手らは大粒の涙を流し、ピッチに国旗をなびかせながら、3大会ぶり3度目の優勝を喜んだ。北朝鮮が同年にU17世代とU20世代の2世代制覇を果たすのは2016年以来、2度目だ。

今大会では、MFチョン・イルチョン選手が大会MVPを受賞した。

危機に打ち勝つ気概を見せた北朝鮮代表は、その後も一歩も引かず攻撃を強めたが、1-1で延長線へ。延長戦でもスコアは動かずPK戦に突入した。

優勝をかけ、チーム全員が見守る中で行われたPK戦は、GKパク・ジュギョン選手のスーパーセーブと、リ・グクヒャン、ロ・ウンヒャン、チョン・イルチョン、カン・リュミ選手のシュートがしっかりネットを揺さぶり、北朝鮮が4-3で制した。

3 COMMENTS

ミサイル飛ばしてる場合じゃないよ~

お見事~🎉すごいね~
アンダー17と言う事は、あと10年は楽しめるね~
近い内にワールドカップの頂点に立つことも、夢じゃないね~🏆
自分が生きてるうちに見れるかな?

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