これは私が30代の頃のお正月の話ですが、夕食の中盤に差し掛かる頃、急な腹痛に襲われました。感覚としては胃がキリキリ痛む感覚で、しばらく自室で休んでいたのですが、あまりの痛さにじっとしていられないぐらいの腹痛が続きました。
深夜に緊急病院に行き、痛み止めの注射をしても痛みは止まらず、翌日は自宅に帰ってきましたが、正月休みのため病院は開いておらず、じっと我慢の日が続きました。次の日、今までの痛みが嘘のように消え、元の状態に戻りました。でも心配なので正月明けに病院に行き、胃カメラを初めて経験しました。医師の診断結果は急性胃炎とのことで、しばらく医師から処方された薬を飲むことになりました。
しかし何日かして、また腹痛がぶり返します。あまりの痛さに顔からは脂汗💦。でもしばらくすると痛みが嘘のように消えて普段と変わらない体調になるんです。
そんな状態が2ヶ月ほど続いたある日、私の腹痛の話を聞いたチャンモが「蒲田の崔相羽先生の所に行って一度診察してもらいなさい」と「三光クリニック」を紹介されました。「胃カメラの権威なんだ」と崔相羽先生に惚れ込んでいるチャンモの言葉をむげに断ることも出来ないので、渋々ながら電車の乗って蒲田まで行き、診察してもらうことになりました。いま思うと同胞のお医者さん?って、個人的な懐疑心が強かったのかもしれません。
診察を終えた崔先生は、開口一番「これは急性胃炎じゃないね。胆石症だよ」との診断でした。腹部のエコー検査の写真を見せながら、「これが胆のうでこれが胆石。この石が動いて胆管を圧迫すると腹痛が来るんだ」とまったく違う診断だったのです。
胆石の痛みは人それぞれで、背中に痛みを感じたり、胃に痛みを感じたり、それぞれの痛さや場所も違うんだよという指摘。そこでやっと自分でも合点が行く説明を聞くことができました。
その日のうちに自宅近くの都立病院の専門医の先生に紹介状を書いてもらい、以降その当時ではめずらしかった腹腔鏡の手術を行い、術後一週間で退院となりました。
異常を感じたら病院に行くのはもちろんだけど、セカンドオピニオンが重要だと、この時ほど感じたことはなかったのです。
この歳になって異常を感じたら、はじめの意見を大切にすることも必要だけど、診療を受けている担当医とは別に、違う医療機関の医師に「第2の意見」を求めることも重要だと感じた私の出来事でした。
わちきも胆石による腹痛を経験した。身体がよじれるほどの痛み、額に脂汗、最初は胃炎か胃痙攣かと思い病院へ。結果は胆石だった。確かに痛む場所は胃の上の溝落ちあたり。手術はしてないのでまたいつか暴れ出すかな?胆石野郎。
えっ、三光クリニックの崔相羽先生の話で、朝からビックリしました。👀
崔相羽先生は、在日本朝鮮医学協会の大重鎮で、草創期から大活躍された先生です。しかも、学会では論文を多く発表して、大変立派な先生です。私も、何度もご一緒させていただきましたが、まったく冗談など言わない、真面目な先生で「少し気難しい先生?」と言う印象がありましたが、真面目過ぎるんでしょうね😊またお会いしたいな~崔先生👏
でも、石の痛みは半端ないですよねぇ~💦 胆石・尿管結石・腎臓結石…💦
そんなに有名な先生なんですね。ネットで調べたら蒲田駅の駅前に三光クリニック蒲田駅前院がありますが、息子さんが経営してるんですかねえ?
「オモニが不安そうだからついていってあげてほしい」
その日どうしても休めない長姉から言われてオモニと蒲田へ。
消沈していたオモニは診察を受けて安心したらしく明るさを取り戻し、帰り道一緒にパフェを食べました。
崔先生ありがとうございました。
埼玉自治医大の外科の先生に毎年乳癌の再発有無の検査でお世話になっています。
先生のお言葉って、凄い力を持っていますね。
「私、コロナワクチン2度受けたのに、調べたら抗体が全く無いのですが、どうしたらいいのですか?」
先生はいつもの笑顔で
「忘れなさい。
今は方法がないのに、悩んではいけません。
気にしない事です。
ストレスは、体に悪い影響をうみます。」
私の胸のわだかまりが、すとーんと落ちて体が軽くなった瞬間でした。
新宿の三光町に同胞の為に歯科と胃腸科のクリニックとして、誕生した。その後、胃腸科は、蒲田へ。歯科は、上野へ?어머니 も病院へ通っても原因が分からず、とうとう、血便が出た。三光クリニックで直腸癌を見付けて下さった。お陰で30年は長生きして、92で亡くなった。
新宿の三光町に病院があったんですね。知らないことばかりです。
それで三光クリニックですかぁ。も、も、もしかして関係者?(笑)