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【散歩】佐伯祐三の絵画を観に行く

今日は休みを利用して佐伯祐三の絵画を観に、東京ステーションギャラリーへやってきました。

東京では18年ぶりに開催される、佐伯祐三の本格的な絵画展。

およそ100年前、大阪、東京、パリの3つの街で生き、短くも鮮烈な生涯を終えた画家、佐伯祐三(1898-1928)。

1924年に初めてパリへ渡ってからわずか4年余りの間に、石造りの街並みを荒々しくも重厚な筆致で描く作風や、軽やかで繊細な線で画面を埋め尽くす、独自の画風に到達した画家でしたが、30歳の若さで亡くなりました。

本展では、風景画が描かれた場所ごとに作品をまとめています。

これまでの展覧会では、第一次パリ滞在時の作品と第二次パリ滞在時の作品のあいだに、一時、日本に帰国した時代の作品がはさまれていましたが、今回は、第一次と第二次パリ時代の作品が、同じ部屋の中に続けて展示されています。

なので、第一次と第二次でどうスタイルが変化したかを、はっきりと見分けることができます。

その変化は、一時帰国時代の東京と大阪での制作に関連がありました。

「壁のパリ」から「線のパリ」へ。ぜひ会場で見くらべてみてください。

4 COMMENTS

リーマンがいっぱい~

あの茶色い東京駅の二階は、美術館になっていたんですね~? しらなんだ~😢
しかし、才能豊かな画家が、30歳で早逝されちゃったんですね~ 残念~💦
味のある絵ですね~💕 見に行ってみよっかなぁ~
まったく絵心ないけど~💦

ふむふむ

あ~、チケットの船長さんみたいな絵は観たことあります。
その画家が佐伯祐三さんなんですね。ドシロウトが観ても見分けがつくんでしょうか、開催期間が長いので行ってみたいと思わない訳では無い。🤣

ドラマやってた

佐伯祐三は好きな作家。40年程前にNHKでスペシャルドラマやってたのを思い出した。佐伯祐三役は根津甚八、奥さん役は三田佳子。また観たいなぁ。

行ってみます💕

ネットで検索していろんな絵を観てみました。楽しい!
何枚か絵葉書は持っているけど、美術館へ行って画集買って来ようかな… 展覧会の紹介ありがとう。

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