今年のメジャーリーグもスーパーヒーローのショーヘイ・オータニ選手の登場で大盛りあがりだった。
ここ数年、プロ野球が活気を失っている感じがしたが、アメリカでもそうだという。どことなくキラキラ感やワクワク感が感じられなくなっていたのだが、大谷翔平の登場でメジャーリーグも活力を取り戻した感じがする。どこまで続くかは別にしても、野球が熱い一年だった。
大谷翔平は、今年もよく打ちよく走った。普通の大打者の盗塁はあまり目立たないが、大谷の盗塁は堂々とホームとスピードを競っているかのごとく走っていた。その姿は躍動感に満ちてとても美しかった。
アメリカの野球界は外国人選手のショーヘイ・オータニを“宇宙人化”することで再生を図り、今年はそれが成功しつつあったかに見える。かつて日本でも大相撲にモンゴルの活力を入れることで、この国の国技が一時、確かに活性化したのと同じことのようだ。
大谷選手は、やや地盤沈下ぎみだったアメリカの野球界にとって大きな存在になった。 彼はすでにトジャーズの一選手ではなく、アメリカ球界の復興のシンボルとして期待されている。やはりヒーローというのはこうでなくてはいけない。容姿も端麗で、やることが絵になり、また結果を残すということが大事。そしてそれを宣伝するマスメディアの力も大きいだろう。
古い話にはなるが私たちが少年時代は、赤バットの川上選手、青バットの大下選手と、対立するヒーローが強烈な存在感を出した時代だった。稲尾に江夏、金田、王、長嶋と強烈な個性がプロ野球を盛り上げた。それに比べると今季のリーグ優勝を果たしたジャイアンツにしても、どことなく“優等生集団”に感じられるのは、時代のせいなのか、それともこの時代のシステムのせいなのだろうか。
いま、時代は“物語り”を求めている。今年の大谷翔平選手の活躍は漫画みたいだが、ドラマで言うと中世の騎士の再来とも言うべきであろうか。
まあ野球について偉そうな口をきく資格は私にはないが、旧時代の野球ファンに忘れかけていた野球というスポーツを再び思い出させてくれたのがショーヘイ・オータニの大活躍だった。
大谷翔平ね、嫌いな人いないよね。義息子も夜中に中継見てます📺
すごいユニコーンが現れたものだね~👀💕
ずーっと見ていた👀
時に今年は、詐欺にあって、結婚もして、新記録を次々に更新して、世界一になって、肩のケガもして、英語のスピーチまでして、大忙し😊😊
でも、当分は大谷で楽しませてもらえそう~😘
俺はあまり好きじゃない。
もちろん本人は、本物の実力と素直な性格と真摯な努力を重ねる素晴らしい人間なんだろう…とは思う。
ただ周りがあまりにも騒ぎすぎ。
テレビ、新聞、雑誌は言うに及ばす、酷いのは回覧板まで大谷一色だ。
かつては「ジャパンイズナンバーワン」を誇ったこの国も凋落の一途を辿り、過去の栄光にしがみつく様でとても見苦しい。
もう世界に自慢できるのは「ショーヘイ オオタニ」だけなのか?と思うほどのフィーバーぶりだ。
今一度自国を見つめ直し、過去の過ちから始めてしっかりと現実を見直したら…と思う。
硬〜😅😅😅
なるほど。人の意見にすぐ乗っかる方なのでそんな気がしてきました🤭でも顔が可愛いから許そうかな🤣
「匿名」さんが指摘するように、大谷選手個人の業績にしがみついて、落ちぶれた日本を穴埋めしたがる雰囲気を感じます。