9月に咲く花のように

【書籍】在日サッカー、国境を越える―国籍ってなんだ?

在日の安英学さんのサッカー人生をまとめた本がこのたび出版されます。著者はジャーナリストの木村元彦さんが執筆しました。

以下、宣伝文です。
2024年10月7日、筑摩書房より、木村元彦『在日サッカー、国境を越える――国籍ってなんだ?』(ちくまQブックス第3期)が刊行されます。

ルーツを尊びチームに愛される、プロサッカー選手の生き方って?
日韓で活躍し、朝鮮代表も務めたアン・ヨンハ選手が、今度はもうひとつのワールドカップ「ConIFA」へ!

『オシムの言葉』などでサッカーと民族問題を描き続けてきた木村元彦が贈る、東京朝鮮高校の校庭から始まる魂の物語。

現在、全国の書店&Amazonなどネット書店にて予約受付中です!

6 COMMENTS

くにざかえ~

読んでみる~👀
でも、ほんとに国境ってなんだろう~
考えれば考えるほど~ なんだろう~😞
今回のオリンピックでも、日本人っぽいカナダの柔道女子が金メダル🏅
何だろうね~こっきょう💦

💡

国境は必要だけど、国籍って意味が無いとずっと思っています。

📕

必ず読みます‼️
久しぶりに本を読む気になりました‼️

活動に心から敬意を表したいと思います

去年のブログ、【書籍】紹介された『朝鮮籍とは何か』のコラムでインタビューに応じて語った安英学の言葉です。
「ぼくはルーツのある朝鮮半島と生まれ育った日本を繋げたいと思って生きてきました。ぼくはサッカーを通じて、その役割を果たしてきました。これからは後輩たちにその役割を伝えて、夢を応援してあげたいです。きっと彼/彼女たちにしか出来ないことがあるでしょう。次世代を担う若者たちや子どもたちの夢を信じて応援してあげることがぼくの使命です」(2019年)

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