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【映画】12・12軍事反乱事件を描く“ソウルの春”を観てきました

仕事が休みになった水曜日に、韓国映画「ソウルの春」を観てきました。

この映画を見終わって思ったことは、 1979年の朴正熙暗殺に始まった12・12軍事反乱事件までの一連の出来事は、無茶苦茶な韓国史だという一言に尽きると思いました。

映画のストーリーはノンフィクションでありながら、細部は面白いフィクションで飾り、9時間あまりのクーデターの謎めいた出来事を、142分のドラマに仕立てています。

まあ、娯楽映画といえばそれまでですが、この映画は韓国では、国民の4人に1人が見るという大ヒットを記録しました。いかにリアルな臨場感を作り出すかという課題を実現するために、実力あるスタッフが結集されて製作されたといいます。

この作品はアメリカ映画の大作に匹敵するようなドキュメンタリー調の、しかも韓国映画ならではの国民的なドラマ映画の面白さを活かした、手に汗握る超大作となってます。

全斗煥チョン・ドゥファン役のファン・ジョンミンが素晴らしい演技をしています。12・12軍事反乱事件とは、必然と偶然が重なり合う紙一重の事件だったのかと、改めて考えさせられてしまいました。

この秋、ぜひおすすめしたい映画です。

6 COMMENTS

朴大統領暗殺事件ですね〜👀

失敗すれば反逆者、成功すれば革命とはよく言ったもんですね👀1人殺せば殺人者、100人殺せば英雄みたいな変な名言ですね😰

忘れられない映画

昨年(2023年)11月に韓国旅行に行ったときに【ソウルの春】という題名にひかれて 友人と二人で観ました。何の前知識なく観たこの映画に小さな衝撃を受け 夜遅くまで2人で語り合ったことを思い出しました。

観たい‼️

ファン・ジョンミン髪切って役作りしたんですね。チョン・ウソンは相変わらずカッコいいし。早く観たい‼️

匿名と言う名の匿名

昔、리덕화主演のドラマ「第五共和国」を手に汗握りながら見ましたね〜
粛軍クーデターの舞台裏をリアルに描いてました。
でも、全斗煥は悪いやっちゃな〜
光州事件も描かれてたけど、そう言う曲折があったから本当の意味の民主化が実現したし、権力に立ち向かう民衆の力が育ったんだと思う。
そこが日本との違いだね。
民族性もあるかも知れないけどね。
ユンソギョルもやり過ぎるとクネみたいになっちゃうぞ。

そろそろ上映終わりだよ

これは是非おすすめしたい映画です。
はっきり言って、政権の座に就くために、めちゃくちゃな全斗煥とソウルの首都警護にあたる人物との戦い。2時間20分の時間があっという間に過ぎてしまいます。
そろそろ上映終わります。お早めに…

見たかったな~

来月まで行けないんですよね。なら、Netflixに入ってくるまで待ちます😢

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