若い頃にはなんてことなかった動作が、思うようにできなくなる 。ある日私は、都内に出る用事があり、電車に乗って新宿駅へと向かっていた。今日は何を食べようか、冷たいうどんで軽く~と思いながら、坂道を下っていたその矢先、アスファルトに叩きつけられた。
あまりに突然のことで、私はアジの開きのように地面に寝転んでいる我が身を一瞬、認識できなかった。すかさず立ち上がり、何食わぬ顔で歩き出したものの、左膝が強烈に痛む。嫌な予感がしたが、幸い骨に異常はなかったが、関節に血がたまっており、後日針を刺して抜いてもらった。
「歳を取ると、脳が認識する景色と脚の動きが連動しなくなるんだよ」と同級生から慰められる。怪我から2週間、ようやく階段の上り下りに不自由を感じなくなった頃、今度は別の友人が立て続けに転倒する事故が起きた。
一人は知人の男性で酒を飲んで階段を踏み外したというパターンだが、当たり所が悪く入院したそうだ。 診断は「硬膜下出血」。今も軽い後遺症があり、リハビリを続けているという。
そしてもう一人は家族でバーベキューを楽しんでいたところ、フラついて転倒したという。転倒の際に左脚のくるぶしと足の甲の2か所を剥離骨折した。
「注意一秒、怪我一生」などと言われるまでもなく、注意はしているのだ。それでも人は転ぶ。特に50、60代は、心の中で「まだ自分は若い」と高をくくっている。それがいけないのだ。
自分を過信すべからず。路面の様子に気を配り、一歩一歩、足を運ぶのだ。人生の三つの坂は「上り坂、下り坂、魔坂」と言い聞かせながら。
うんうん。私も転んだ。
気をつけましょうね。
私の場合幸い怪我は無かったけど、皆さん何かと大変でしたね。大切にしてください。
読んでるだけでも~痛い💦
気を付けてくださいね~👀
秋の東天紅までは、転ぶわけにはいかないので、足元に気をつけなきゃ~
私も職場で、滑って転んで尻餅ついて咄嗟に出た左手首を骨折。
3ヶ月たったけど、元通りには戻りませんねー😩
でも労災認定されたし、保険金もガッポリおりて タダでは転ばない運はあるみたいです。
なんちゃって 調子こむと酷い目に会うよ!
気をつけます‼️
自分を過信してはいけないよね。私たちも若くはありません。それを自覚しないとね。