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北朝鮮はウクライナ戦争に参戦か

近頃ウクライナ関連ニュースを見ると、北朝鮮がウクライナ戦争に参戦か?というニュースが連日のように放送されている。しかし、当然ながらロシアも北朝鮮当局もこの件については沈黙したままだ。

アメリカやNATOも「まだ確認されていない」と、慎重な姿勢を崩していないが、ウクライナのゼレンスキー大統領は国際社会に向かって、ロシアのウクライナ侵略を支援する北朝鮮に対して断固対応するよう促している。ゼレンスキー大統領は北朝鮮がロシアに武器だけでなく、戦場に兵士まで送り込んでいることは「衛星写真や映像で十分に証明されている」と訴えている。

韓国の情報機関、国家情報院は10月18日、北朝鮮兵士第1陣、約1500人が10月8日から13日までの間、ロシア海軍の上陸艦4隻と護衛艦3隻を利用し、ロシアのウラジオストク港に移動したことを明かにし、その証拠として日本海に面した清津港と咸興港に停泊していたロシア上陸艦の写真を公開。韓国の軍事偵察衛星が10月12日に捉えたもので、清津と咸興港にそれぞれ2隻停泊していた。

航空宇宙及び防衛産業を手掛けている民間企業「Airbus」がロシア極東・ウスリースクの軍事基地前に集合している約400人の北朝鮮兵士を捉えた衛星写真を「国情院」が入手し公開した。

また、ウクライナ文化情報政策省傘下の戦略通信情報セキュリティーセンター(SPRAVDI)は、ウスリースクの軍事基地内を移動する北朝鮮兵士一団を撮ったとされる映像を公開。ロシア沿海州の「セルギエフスキー訓練所」で北朝鮮兵士にロシアの軍装備が支給されている映像を公開した。僅か27秒の映像だが「そこを越えるな」「こっちに来い」などの朝鮮語の音声が流れていた。 

また「SPRAVDI」は、東部ドネツク州付近の北朝鮮製短距離弾道ミサイル「KN23」の発射場で、ロシア人とおぼしき兵隊に肩を組まれていた東洋人の写真を公開したが、「国情院」による人工知能(AI)顔面認識技術の分析の結果、金正恩総書記がミサイル開発のキーマンでもある金正植党第1副部長を引き連れ、昨年8月11~12日にかけて戦術ミサイル生産工場などを訪れた際に後方にいたミサイル技術者と同一人物だとしている。

報道を見る限り、北朝鮮軍のウクライナ参戦は本当のようだ。北朝鮮は最後までしらを切るとは思うが、この紛争の参戦に正義はあるのか。北の指導者に問うてみたい。

2 COMMENTS

愚かしい戦争はいつまで?💦

ちょっと前にプーチンとニコニコ握手して抱き合ったよね~👀
もしこれが事実なら、プーチンも黙っちゃいないよ思うけどなぁ~💦
もう戦争請負人の国なのかな?儲かるから? 人民の命を何だと思ってるのかな?😞

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