コロンビアで開催されているU-20女子ワールドカップの決勝で、北朝鮮が日本を1-0で下し、8年ぶり3度目となる優勝を果たした。
また、今大会で6得点を記録したエースストライカーのFWチェ・イルソン選手が大会得点王、ゴールデンボール(最優秀選手賞)に輝いた。今大会での優勝により、朝鮮はドイツ、米国と並びU20女子W杯の最多優勝国となった。
決勝の対戦相手である日本とは3月のU20女子アジアカップで2度対戦し、グループリーグで1-0、決勝戦で2-1の勝利を収めている。
決勝戦は序盤から朝鮮が主導権を掴んだ。大舞台で輝きを放ったのはFWチェ・イルソン選手だった。
チェ選手は前半15分、右サイドからドリブルで中へと切り込むと左足を一閃。強烈なシュートを相手ゴールに突き刺し先制点を奪った。
このゴールによりチェ選手は得点ランキングのトップに躍り出た。
試合は1-0のスコアのままタイムアップを迎え、朝鮮が8年ぶり3度目となる栄冠を手にした。試合終了の瞬間、朝鮮の選手や監督、コーチたちは歓喜の雄叫びを上げ、互いに抱き合いながら喜びを爆発させた。
おめでとう✨
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優勝杯を回しながらみんながキスして大はしゃぎしてた。本当に時代は変わりましたね。