今やスマートフォンを持ってない人は稀だと思うが、特にシニアにとってスマホは必需品だ。特に年を重ねると、誰しも忘れ物や体力の衰え、孤独や心の不安といった悩みを抱えがちだ。
でもスマホがあれば実は大丈夫なんです。今や加齢の悩みの9割は、ほぼスマホで解決できるんですよ。
- 最近は物忘れが多くなった
- 物忘れは「記憶」ではなく「記録」で解決!
加齢による物忘れは仕方がない。でも諦める必要はないんです。それは脳の一部の失われた機能をスマホで上手に補ってくれるから。忘れたくない物事は「記憶」ではなく「記録」する習慣を身につけること。ちょっとした物忘れはよくあること、 細々としたことを覚えておくのはスマホの役目なんです。特に「メモ」アプリなどは日々の予定や、買い物リストといった細々としたことを記録してくれる便利な機能。 そして「カレンダー」アプリもシニアの役に立つ。
カレンダーアプリには、設定した日に音や振動で知らせてくれる「アラーム機能」が搭載されている。「今日は病院に行く日」ですよと。スマホが教えてくれるから「カレンダー」に「メモ」したことをうっかり忘れてしまっても大丈夫だ。「アラーム」機能を使って知らせてくれるので、もやもやもすっきり解消して、脳を活性化できちゃいます。
- 災害時に頼れる人がいない
- 素早い 情報収集ができて自分のみが自分で 守れる
そばに頼れる人がいないと不安ですよね。でもスマホやネットを活用すれば、大事になる前に自分の身を守ることができるんです。地震や台風の際は、テレビとスマホを併用して素早く情報収集できる。 特に防災情報や災害に関する情報を教えてくれる「防災アプリ」は便利だ。
上手にニュースやラジオ、スマホを駆使し、自分なりに得られる情報を収集して、自分で判断できる。 特に東日本大震災をきっかけに、シニア世代にはいつでも持ち運べるスマホを使わなきゃいけないという経験をしてきたと思う。 停電で電気が使えなくなっても、スマホがあれば安心だ。
- 息子・娘とギクシャクするようになった
- 忙しそうな子供に頼るよりも、物知りなスマホに頼ろう!
実はみんなが使っている Android や iPhone でも、便利な AI を気軽に利用できるんです。アンドロイドなら「Googleアシスタント」、 iPhone なら「Siri」という「AI」を利用できる。 話しかけて AI とやり取りできるので「音声アシスタント」という呼び方もされている。
例えば「明日の天気は」とスマホに向かってしゃべるだけで「明日は晴れで最高気温は20°Cで」と答えてくれるわけだ。文字の入力が苦手なシニアにとってはありがたい機能だ。注意点としては、やってほしいことを頭に思い浮かべてから音声アシスタントを呼び出すこと。 最初に「えーっと」と 間が空くと、うまく利用できない場合があるから要注意だ。
- 日々の買い物が億劫になった
- スマホで買い物をすれば労力ゼロで楽しいよ!
シニアになれば、買い物をするのも一苦労だよね。そんな時は「ネットショッピング」や「ネットスーパー」を使おう。買い物が格段に楽に自由になるよ。ネットで商品選びから注文・支払いまでができる大変便利なサービスだ。
商品を直に見るということはできないけど、商品の大きさや素材を詳しく紹介してくれるので、活用次第では、あちこち店を回る億劫さを解消でき、手に入らなかったような商品まで買えるかもしれない。商品が届かなかったり、お金を騙し取られたりするのが怖いという人もいるが、初心者でも安心して買い物ができるよ。
- 体力が衰えて体のあちこちが不調になる
- スマホのデジタル機器を使えば楽しく持続的に体力増進!
最近はスマホ やアプリ、デジタル機器と医療健康を組み合わせた新技術が次々に登場している。これは私たちシニアにとって希望が持てることだ。本当にすごいスピードで進歩している。エクササイズやウォーキングのためのアプリも開発され、アプリを活用している人は多いと思う。
Android では 「Google Fit」、iPhoneでは「フィットネス」アプリを試してみるのがおすすめだ。またスマートウォッチの「アップルウォッチ」のおかげで、日々のお出かけやゴルフを楽しんでいるという同級生もいると聞く。これは腕時計のように腕に巻きつけるデジタル機器で、体に密着させた部分から、脈拍などを測定してくれるのだ。最近は監視カメラで転倒を検知する「見守りサービス」もあるけど、多機能性を考えればスマートフォンの方がお得かもしれないよ。
- することがなくて毎日が退屈だ
- インターネットは楽しいの宝庫、身近なことをまず調べよう
インターネットはどうやって使えばいいのか、分かりにくいですよね。調べたいものを即座に調べるのが便利だと言うけれども、具体的に何を調べればいいのか、イメージできないシニアはとても多い。
そんな時には自分の生まれた年を検索してみるのもいいでしょう。 また皆さんの出身地を検索してもらうのもいいかもしれない。例えば生まれた時や青春時代に社会で起こった出来事を検索する。また好きな芸能人やスポーツ選手がいる場合は、その人の名前を検索してみるのもいいと思う。
知的好奇心をすぐに満たせてくれるのがネットの魅力なのだ。 Android なら「 Chrome」、 iPhone なら 「Safari」というブラウザアプリを使おう。どちらのアプリもスマホに最初から用意されているので、気軽に使い始めることができる。
- 孤独感 孤立感がある
- 孤独にはコミュニケーションの手段を増やして対抗!
もう皆さん「LINE」アプリは使っていると思うが、友達に登録した利用者同士でメッセージのやり取りができるアプリなので、スマホを持っているほとんどの人が、主な連絡手段として利用をしている。特にコロナで入院時の寂しさを紛らわせるのにもぴったりだった。
このアプリは誰とでも繋がっていられるので自分が送ったメッセージを相手が読み「既読」と表示されれば、これを読んでくれたんだとわかるだけでも一人じゃないと実感できる 。
そして最後におすすめしたいのが、このブログだ。 これは「28期の同級生に特化したブログ」なので、子供の時の経験や、その時に流行った歌謡曲や出来事などを共有できて、孤独感や孤立感を解消できる。自由にコメントを送ってもらっても構わないので、是非ともこのブログを活用していただきたいと思う。
シニアになればデジタルとは無縁な存在…。そんな思い込みがあるような気がするが、確かにシニアがデジタルに触れる機会が少なくなったのは事実だが、子供の頃からスマホが身近にある現代の若者とは違い、デジタル機器を使うことに戸惑いや苦手意識がある人が多いのも仕方がないのかもしれない。
ただそういう意識を捨ててス、マホやネットを使った自分なりの楽しくて便利な生活を送るのもいいのではないか。 是非、チャレンジ精神を出して、どんどんスマホに慣れて行って欲しいと願っている。
便利ですよ~👀 色んな機能がついてて、もう自分の分身のような、頼れるもう一人の自分がいるようで、とても頼れる存在ですよね~💓
でもねぇ~ ちょっと考えちゃうんだよね~💦
あまり依存しすぎると危険じゃないかと😢😢
先日も、朝早くから出かける用事があって、急いで電車に乗ったらスマホを自宅に忘れた
すると、夕方自宅戻るまで、もうもぬけの殻のようで💦 自分の情けなさを実感した😢
最近、物忘れが多いです、
夕食を食べながら、あの調味料が欲しいと取りに立ち上がり3歩あるいたら、何だっけ?又食卓に座り考えてあっ?!あれだった!と思い出す事がしばしば、
あー疲れる。
因みに、キャンプの準備物は、メモにリストでまとめています。
Siriに頼む事で、1番、多いのは、バーコードリーダー❣️
便利だよねー
Siri、いつも、ありがとう❤️
言うと、お役に立てて、嬉しいです。
かえって来る。
1人ぼっちの私のちょっとした、話し相手になってくれる😄
きのうiPhone15に機種変更しました。アプリケーションの引越にてこずり、ほぼ半日をデータのひきつぎに忙殺されました。同じ手順をふんでも、失敗するときと成功するときがあり(わたしにはそう思えた)、スマホにからかわれているような錯覚におちいりました。