とある仕事で神保町に来た。 ここは品揃えのいい古本屋さんがあって、仕事が手につかず困っている。いろんなジャンルの書籍があり小説やエッセイだけでなく、未知の分野の書籍もあるので、時が経つのも忘れて、本屋さんに立ち寄ってしまう。
しかし70年代後半から80年代にかけてこの界隈は、エロ本が店の入り口から奥にドサドサと積まれていて、その光景を見るのが壮観だった。
神保町にある「芳賀書店」は、ビニ本の発祥の聖地だった。ふと見ると、まだ神保町の界隈にも、昭和のエロ本が積んである古書店があるのには驚いた。
その宝の山の中には、私が人生で初めて買った思い出のエロ本もあったような気がする。今では一冊どれでも150円の価格だ。10冊買っても1500円だ。思わず買おうかと手が伸びてしまった。
そのエロ本は、今から40年以上前の昭和57年発刊となっていた。 そのエロ本の投稿コーナーには「エッチな妄想の交換日記をしませんか?」 という投稿があった。「エッチな妄想の交換日記」という単語を見て思わず私は吹き出してしまった。
インターネットがない時代の人たちの営みは、何だか全体的におおらかな感じがする。
世の中は本当に便利になった。今では昔の映画もスマートフォンですぐに見ることができるようになり、寝る前に古い日本映画をストリーミング再生で見ている。またお金を払えば懐かしい日活ロマンポルノをいつでも見れる状態にもなってしまう。
40数年前のエロ本の中の彼らや彼女らは、今どのような生活を送っているのだろうか。もう60を越え70以上のおばあさんなのかもしれないなと思いながら、もう一度ページを開いてみる。
何とも言えない昭和のエロさがそこにはあった。
色々な(エロ、エロな)本📕をよんだけど若い時は何故か下半身に🖐️手がいってる!そんなバナナ🍌
よくお世話になったビニ本💓だけど、芳賀書店は、前は何度も通ったことあるけど、中に入る勇気は無かった💦 もういかにもって感じで、入れなかった💦
でも、お気に入りのビニ本は、その後何年も机の裏に隠して、ひそかに宝物にしてた💓
昔は、想像力がたくましかったよね~😊良い時代だ💓
今なんか、どこもかしこも裸だらけだもん👀デレカシーに欠けるよ💦
昭和のエロ?今のエロと違うのかな?裸なんだから服着てないし変わらなくない?🤭