11月のアメリカ大統領選に向けて「もしトラ」や「ほぼトラ」という言葉が流行り始めたという。共和党の候補者指名争いでトランプ前大統領の指名が確実になったが、もし彼が再び政権に就いたら、世界はどうなるのか。
前政権時、相当な「お騒がせ」だった彼が、再び指導者になれば、日本を始め世界に少なからず波紋が生じかねないという。
そして韓国でも「もしトラ」の現実に、戦々恐々としている。 それは当時、日本以上にトランプ政権に政治・外交・経済・安保と、振り回された経験があるからだ。
トランプ氏は、外交や安全保障分野ではウクライナの即時停戦や、NATO加盟国を防衛しないと発言してみたり、貿易では中国からの輸入品に60%の関税を検討し、外国製品への10%の一律課税を行うと言っている。
エネルギー・環境分野では、電気自動車普及策の撤回を表明し、移民問題ではやイスラム圏からの入国禁止措置の復活、「国境の壁」建設の再開などを次々と表明している。
一方韓国では、独自で核武装をすべきだという「核自彊論」がじわじわ広がっている。国民を対象にした世論調査では、米国の核の傘に依存するのではなく「独自の核武装をすべきか」という質問に 、6~7割の回答者が「イエス」と答える調査が出ているというのだ。
これは韓国民の多くが、核の傘で韓国を保護するとアメリカは約束しているが、いざ 北朝鮮が核兵器で韓国を攻撃する場合、本当に核兵器で報復できるのだろうかという事を疑問視しているということに他ならない。
特に北朝鮮とは2回の首脳会談を行い、金正恩総書記とは「恋に落ちた」とまで口にしたトランプ氏だ。北朝鮮を核保有国として認めるのではないかとの心配も、韓国内では聞かれる。
韓国はNPT(核拡散防止条約)加盟国であるが、1990年代末にインドやパキスタンが制裁を受けたにもかかわらず核を保有し結局は認めたという前例がある。それは日本も同じことだ。核兵器を保有し、北朝鮮や中国に対抗できる平和が訪れるという人も出てくるだろう。
韓国や日本の核兵器で、北朝鮮や中国の核兵器を牽制できれば、北東アジアに新たな平和と安定の時代が来るという論理だ。
唯一の戦争被爆国で非核三原則を掲げる日本は、韓国が核兵器を持てばどうなるのか?「もしトラ」よりも恐ろしい状況に今後はなるかもしれない。
「もしトラ」や「ほぼトラ」が現実に…?
北では「ほぼジュエ」??
「ほぼトラ」に一票👀
最近はそう言う流れになってるよね~💦 しかしバイタリティーあふれるおじさんだよね👀次は何を企んでるんだろう💦
他国のことであり大きなお世話であるのは百も承知のうえながら、こんな品性下劣な人物を大統領にしてはいけないと心の底から思ってやみません。
バイデン頑張って✊‼️