【生活】低気温と発育不足で白菜やキャベツが高騰

いまスーパーでは、白菜やキャベツなどの野菜の価格が、平年と比べて高騰しています。

その中でも「白菜」は、平年比237％と2倍以上の値上がり。春に欠かせない「キャベツ」は平年比138％の値上がりとなってます。特に葉物の野菜がみんな高くなっています。

スーパー「アキダイ」では赤字覚悟の価格設定ということで、キャベツ257円。白菜（1カット）278円だったが、別の都内のスーパーはどうなのでしょうか？

行ってみたら都内のスーパーは、白菜1/4カットが278円。単純計算すると一玉が約1000円を超えています。ちなみに春キャベツは一玉321円でした。

別のスーパーでは、白菜の販売はありませんでした。物がよくないために仕入れをやめているといいます。このように春になって野菜の価格の高騰が続いています。

この原因は、寒さによる「生育の遅れ」にあるとのことです。そういえばこのところの天気は4月なのに天気が悪いですよね。さくらの開花も遅いし…。

買物先を探して、少しでもお手頃なものを探したり、肉の仕入れをちょっとでも安くして釣り合いをとれるように、やりくりする日が当分続きそうです。