6月から7月にかけて、いま学校は修学旅行シーズンだ。 出張先から会社に戻る日、京都駅は制服姿の学生で埋め尽くされていた。新幹線のコンコースも大量の生徒たちで大賑わいだ。
出身地によるバリエーションがあるにせよ、大抵の人が修学旅行では京都や奈良を訪れているはずだ。私たち東京朝高28期の修学旅行も、初日は京都だったと記憶している。何台も連なった大型バスに便乗して、学校からの夜行発だった。
ボンタンやチョッサムを着て、友達と喋ったりお土産を買ったりするのに忙しくて、ほとんどの行程は忘れてしまった。
覚えているのは伊勢志摩の「合歓の郷」に泊まったことぐらいだろうか。友達と一緒にサイクリングをしたり、好きな同級生の女子とボートに乗ったり、写真を撮ったり…そんなことしか覚えていない。
いま私が親なら「誰がお金を出してると思ってんの。モトを取るくらい楽しんできなさい!」と叱るだろうが、いまの修学旅行は、かなり変化している。
まず京都では、生徒たちがタクシーで移動するケースが増えている。4人ずつの班に分かれ、専属の運転手が終日アテンドするのだ。まあ、インバウンドで賑わう京都ならではの事情もあるだろうね。主要な観光地や有名な寺社に観光バスで行けば、駐車場では待たされるし、市バスや地下鉄も大混雑だもん。
団体行動をせず、少人数で機動的に回った方が効率がいいとの判断だろう。また運転手が同行するから、迷子の心配がないし、訪問先ではガイド役まで務めてくれるので一石二鳥かもしれないなあ。
修学旅行の起源は1886年、東京師範学校の学生たちが千葉の銚子へ徒歩で往復した11泊12日の「長途遠足」だそうだ。140年後の後輩たちが、タクシーをチャーターする姿を見たらきっと嘆くだろうが、思い出はしっかり残って、元は取れると思うのだ。
そして今秋から、朝鮮大学校の北朝鮮への修学旅行が始まるそうだ。なんと修学旅行費用は一人30万円。物価高とは言えあまりにも高額だ。
思い出はしっかり残って、元は取れるのだろうか。子供たちを通わせている親は本当に大変だとつくづく思う。
へぇ~そんな卒業旅行事情になってるんですね~👀
タクシーか👀 その方が小回りもきくし、料金もリーズナブルで、ガイドもしてくれるならアリだよね~💓
でも気になるのは、朝大の朝鮮への卒業旅行だね👀韓国籍の学生は行けないのかな?色々と厳しくなっちゃったもんね💦
韓国籍は行かない方が良いかもね。だって敵対者扱いしてんだもん。30万も出して行かなくても韓国旅行でも組めば?
ねぇ、学長!
へーーー。今はそうなってんの。時代の流れだね。朝大の30万は高くない?息子がウリナラに行った時10キロ痩せて帰ってきた。食べ物が合わなくて水だけ飲んでたらしい。(笑)
修学旅行は旅行会社の稼ぎ柱なので、余り値引きはしませんよ。日本国内でも。
ましてや直行便の無い朝鮮に行くなら30万は妥当じゃないでしょうか。稼がせて上げようよ。積み立てしているだろうし朝大行くならお金持ちだし大丈夫ですよ🤭韓国籍だから行けないって話しは聞いたこと無いけど、どうなんでしょうか。
チョッカがペットゥサンに行く事になり、親はそれ用に「すごいダウン」を準備した。でも日本では必要では無くなっていた。今、チョッカのお下がりのすごいダウンは私の通勤着になりました💕「ペットゥサンのダウン」と読んでいます🤣