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私の愛読書

本が好きです。と言っても難しいのは苦手で、登場人物がこんがらがり前のページに戻って確認する。なんて事もしょっちゅうです。

お昼休みや帰りの珈琲タイムに読むだけなので、読み終えるのに時間がかかります。ましてや最近はついついスマホをいじってしまうので尚更です。そんな訳であまり多くは読んでいませんが、その中から私の好きな本を紹介させてください。

「窓際のトットちゃん」黒柳徹子

黒柳徹子の自伝的な本。
自由過ぎる小学生トットちゃん(黒柳本人)に、校長先生は言います。「君は本当は良い子なんだよ」。「本当は」とつけるくらい手を焼く子どもだったのでしょう。

私はこの言葉に深い愛情を感じました。自分を肯定してくれた校長先生のこの言葉は、後の黒柳さんの生き方に大きく影響を与えたのだと信じます。
又、優しい「いわさきちひろの挿し絵」が光ります。

「兎の眼」灰谷健次郎

先生を目指す若者全員に読んでほしいと思った本です。「ハエ」を大事に飼い、回りにも馴染もうとしない少し変わった男の子。その子に寄り添い、理解し、応援する若い先生の話。

先生の葛藤や成長はそのまま私に乗り移り(笑)勉強になり、目指すものとなりました。1番好きな本です。

「沈まぬ太陽」山崎豊子

長編ですが何度も読みました。不屈の忍耐力を持つ主人公は実在のモデルがいるそうです。

仕事に生き、家族を愛し仲間の為、自分の為に生きた主人公。超絶感動しました。

5 COMMENTS

山崎豊彦

山崎豊子の小説は私も好きです。どれもスケールが大きくて壮大ですよね。中でも「大地の子」には泣かされましたよ。
投稿者さんセンスいいっすね。

山崎豊彦三郎

山崎豊子は私も好きな作家です。
「白い巨塔」「不毛地帯」「華麗なる一族」…
長編ですが、読み応えがありすぐに読み終えた感覚でした。笑
投稿者さん、ナイスセンスです。
(かぶった💦)

窓🪟

何十年前にトットちゃん読みました。
チンドン屋さん懐かしい〜🎷
今じゃ〜見ませんね〜^ ^

痴呆症

むかし読みましたが、どういうストーリーだったか忘れてしまいました🥲かいつまんで説明してくれたら…と思うんですが、、、💦

本好き

かいつまみます。
トットちゃんは学校の「窓」からチンドン屋さんに声をかけるんです。その他にも困ったことが多く、退学になります。そこからこの話しは始まります。
自由と個性を重んじる「トモエ学園」との出会いです。
思い出しましたか?是非もう一度。

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