調布・多摩川にある老舗のコリアン食材屋「安田商店」が、1月28日から自家製キムチの自販機を店頭に設置して販売を始めた。
キムチや韓国総菜、ピビンバなどの弁当を販売する同店は、創業から約60年、曽祖母の代から現在の2代目をはじめ、3代目となる店長の康聖華さんたちが本場のキムチの味を受け継いでいる。
看板商品のキムチは、定番の白菜キムチのほか、小松菜・長芋・ニラ・ネギ・セロリなど季節の野菜を使い、約30種類を店頭に並べる。遠方から買い求める常連客も多いが、定休日に来店する客が増えたことをきっかけに、店の閉店時でも売る方法はないかと、康さんは数年前に自販機での販売を思いつく。
当時は冷凍の販売機が出始めたころで、キムチを試験的に瞬間冷凍してみるが、歯応えや味に納得いかず難航。試行錯誤の末、ようやく条件に合う自販機に出合い、真空パックされたキムチを24時間冷蔵での販売が実現した。
商品は、定番の「白菜キムチ(250グラム)」「カクテギ(同)」(以上500円)のほか、大根を大きくカットし、さっぱりとした味の「ムシ大根(400グラム)」「長芋キムチ(350グラム)」(以上800円)、さきイカを甘辛く味付けした「さきいか(200グラム)」「たこキムチ(同)」「チャンジャ(同)」(以上1,000円)の7種類を用意し、今後も種類を入れ替えていく予定。
商品は、シンプルな円筒型の容器に入り、手土産にもできるようにした。使用済み容器を店に返却すると、韓国のりと交換できる。
康さんは「店が休みの日でも、来ていただいたお客さんにいつでもキムチを買ってもらえるようになってうれしい。今後、キムチの自販機をいろいろな場所に設置できたら。店頭やマンション内など設置してみたいと思った方がいたら、ぜひ声をかけてほしい」と呼びかける。
営業時間は10時~17時(弁当販売は11時~14時)。日曜・祝日定休。
「安田商店」。チェサの時期に何度も耳にした屋号です。
何の気なしに聞いていましたが実在したんだ。そりゃそうですよね🤣
自販機販売良いですね。
丸い筒を返すと海苔がもらえるのも良い考え👍もったいないもんね。
あらまぁ~ 親戚だぁぁぁ~ 康😊
しかし、よく考えたもんですね~ 真空パックとは~👀
全国に広がると良いけど、早めに特許取っておかないと、すぐに大手が食いついちゃうよ
がんばれ~ しんせき💕
昔ながらの朝鮮乾物屋さんですね。子供の頃からの御用達です。
陽が昇る前から、オモニと息子3人、毎日働いてました。有名な3兄弟だよ。
子供の頃はそこで豆もやしを作ってました。今は茨城から宅配便で送ってくるそうですが…。
時々行きますよ。もう先代のオモニから息子さんの嫁?さんかなあ~、若くてきれいな子が頑張ってやってるよ。社長もいるけどね。
またキムチ買いに寄らせてもらいますよ。