【学校だより】初めてのグランピングー茨城初中高

一泊二日で低学年のキャンプが行われました。場所はなんと、北茨城市在住の同胞が経営される＜グランピングヴィレッジIBARAKI＞です！

ここ何年間はコロナ渦で宿泊行事もなくなり、このような経験を心待ちにしていた児童たちが何不自由なく過ごせるように、また素敵な思い出を作れるようにと、お忙しい中たくさんのご配慮をいただきました。

［一日目］登校した瞬間から児童たちのワクワクは止まらず、授業中も食事中もキャンプの話題で持ちきりでした。

学校での日課を終え、いざ出発！(車内では、高級部卒業式で歌うお祝いの歌を自主練習する、元気な児童たちの声が響いていました…♫)

無事グランピングヴィレッジに到着しました。

部屋に案内された児童たちは、その広さと綺麗さに目を丸くして「ベッドにダイブしたいです！」「だるまさんがころんだをしよう！」などと、大はしゃぎ。

夜ご飯には、絶品バーベキューと手作りピザをたらふくいただき、とても幸せそうな表情を浮かべる児童たち。

その後は茨城王を決めるクイズ大会を行ったり、露天風呂に入ったり…。

消灯時間まで楽しく過ごしました。

［ニ日目］６時４５分に起床した児童たちは、青く晴れ渡った空と、目の前に広がる綺麗な海にまたまた大はしゃぎで、朝から走り回っていました。

朝食の手作りハンバーガーが絶品で、「チョンマル マシッソヨ！(美味しすぎます！)」と何度も言いながら、大きな口を開けて頬張っていました。

その後はみんなで協力し、お部屋の掃除。最後にグランピングスタッフの方々と一緒に記念写真を撮りました。(学校へ帰って解散した後も、体力が有り余っていた児童たちはサッカーをして遊んでいました)

今回の低学年のキャンプは、心に残る楽しい思い出を作ることができ、また児童たちのトンポサランに対する感謝の気もちや、身の回りのことにチャレンジする自立心を育てる、とてもいい機会になりました。

ウリハッキョのため、児童たちのために注いでくださる多くの方々の愛情に、これからも教職員・学生一同、力を合わせて応えていきたいと思います！