不屈の民衆ジャーナリスト、故むのたけじさんにちなむ「むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞」の第5回受賞の集いが3月24日、東京の文京シビックホールにて開催され、高賛侑監督のドキュメンタリー映画「ワタシタチハニンゲンダ!」が大賞を受賞した。
会場には実行委員会共同代表の落合恵子氏、佐高信氏、永田浩三氏、武野大策氏をはじめ、マスコミや各界の方々が約70人参加された。
落合氏は開会の辞で「一人が変われば社会が変わる。信じるに足る人から学びあいたい」と挨拶された。また永田氏は講評で「ワタシタチハニンゲンダ!」に対し「在日外国人差別について歴史的な文脈で描いていたのが心に響いた。大賞にふさわしい作品だ」と語られた。
集いでは、原発、婚外子差別、統一教会、沖縄、軍事基地問題をテーマにした5作品が優秀賞、憲法事件を新聞連載した1作品が特別賞を受賞した。
落合氏から賞状を授与された高賛侑監督は、「この作品は不条理な在日外国人差別の根絶を求める運動に寄与する目的で制作した。国内外で上映活動を推進していきたい」とアピールした。
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WBCでも、日本の礼儀が称賛されて、ゴミ拾いや控室の綺麗さが文化だと~👀
そんなに褒められた日本が~ 片や国内では、こんなに人権に遅れているとは、、💦
恥ずかしくないのかな?💦
あの人は良い人だと称賛されているのに、陰で反社にどっぷりつかっているような感じ💦
もっと襟を正してほしいね~