11月6日まで 東京シティビュー( 六本木ヒルズ森タワー52階)で 手塚治虫 ブラック・ジャック展が開催している。
今では漫画の神様と言われた手塚治虫も、1970年初頭には「手塚は古い」と評され、数々の名作を生み出した虫プロダクションや出版部門の虫プロ商事は苦境に陥った。そんな中で「ブラック・ジャック」が連載をスタートしたのは、1973年11月のことだった。
連載を重ねる間に、斬新な企画やストーリーが浸透し、人気が爆発。医療従事者を目指す人たちからも多くの手紙が届いたという。結果的にこの漫画は、5年間、229話にわたって連載が続き、その後も14話が描かれ、手塚治虫の代表作となった。
今年は「ブラック・ジャック」が連載されて50年を迎えた。手塚治虫自身の医学生時代のノートには、精密なイラストが描かれ、その経験が後の漫画の手術描写となって、私たちの度肝を抜いたのだ。
漫画のリアルさにも驚いたが、その原点は学生時代の医学ノートのデッサンにあったんだと改めて気づいた。
今回の展覧会では、何より原画の展示に重きを置いたという。記念すべき第一話の原稿を始め、全体で200以上のエピソードと、531点の原画が並ぶのは、圧巻の一言に尽きる。
来週の月曜日までだが、手塚治虫が好きな方はぜひ行ってみてくれ。
昔 セットで買って、夢中で読んだ記憶がある♥️ 非現実的だけど、夢があるよね〜😍
アッチョンブリケ〜
11月6日までって…。
もう時間ないじゃんか~。
子ども達が小さい時、両頬をつぶして「アッチョンブリケ~」と言いながら喜んでいた主人を思い出しました。思い出したといっても主人はまだ生きてますけどね🤭
ブラック・ジャック、よく読んだな~。展は行けないけど又読み返そうかな~。
中学生のころ月曜は『少年ジャンプ』、水曜は『少年マガジン』『少年サンデー』、金曜は『少年チャンピオン』『少年キング』の五誌を購読していました。当時の親はマンガを毛嫌いしたけれども、教科書よりマンガで多くのことを学びました。
毛嫌いしてても漫画を買うおこずかいはくれてたのね。親心だな~💕
そんな美談ではありません。育ててくれた恩義はあるけれど、漫画をめぐる対立は熾烈でした。