【投稿】ウソのようなホントの話４

両親がまだ健在の頃、私が30歳ぐらいの時の出来事です。毎年ゴールデンウィークにマイクロバスをチャーターして、兄弟姉妹や甥・姪を連れて海辺でバーベキュー。帰りにスーパー銭湯でお風呂に入るのが恒例行事でした。

毎年総勢で30人ぐらい。BBQでお肉もビールも食い放題🍺飲み放題で良い気分🤩宴も終わり、ほどなくスーパー銭湯♨に到着。各自メイメイ好きに入って1時間後にバスに集合です🚌

ゴールデンウィークの上、人気なスーパー銭湯なので洗い場もいっぱい💦簡単にシャワーを浴びてサウナでも入ろうかな🥰

入るとおばちゃんのグループがぺちゃくちゃおしゃべりに夢中。熱い上に🥵煩いので、顔にタオルをかけて汗が出るまで少しの辛抱だ。（しっかし、うるさ〜い💢）その時、サウナの扉が開き、誰かが入って来ました。

『ピタッ😬!!』おしゃべり声が止み、1人、2人とサウナから出て行く音が。誰も居なくなったような気配。
（うん❓何で❓）
何気にタオルをあげて、前を見ると👀!!

私の目の前に、背中に観音様のタトゥーを入れた若い女性があぐらをかいて座っています🥶（ギャーッ!!😥出るタイミングがーっ💦）

倒れる寸前まで我慢、「あつぅ〜い😫」と、さも熱くて出てるように独り言を言いながら、サウナからようやく出て来ました😥冷や汗か何かわからない汗が、ダーッと滝のように流れてきます😥相変わらず洗い場はいっぱい、空いてるところがありません🥵

シャワーだけで頭を洗って出ようと、広い銭湯の中をウロウロしてた、その時!!

『姉さん、ここ空いてるよ🐉』
さっきの観音様!!が私を呼んでます😨

見ると、その人の両サイドの洗い場がそこだけ別世界のように空いてる😅

「あぁ💦ありがとうございます」
座らないわけもいかず、シャンプーの泡を飛ばせないように、水量を最小にしておとなしく洗い終わり、そそくさとマイクロバスに逃げて帰りました🙄

チャンチャン🥵