5月5日に石川県珠洲市を襲ったマグニチュード6.5、震度6強の地震は、能登半島周辺の住民に大きな被害を及ぼしてます。また近年、各地で起きる台風や豪雨などの土砂災害では、当初の想定を超えた被害が報告されており、自然の災害に対処していく難しさを思い知らされています。
また地質学者や地震研究者の間では、今後起り得るかも知れない「白頭山の噴火」について盛んに騒がれてます。
白頭山は、朝鮮半島の北部に位置する活火山で、過去に複数の噴火を経験しています。李朝時代に金正喜が編纂した「東国見聞録」という書物では、朝鮮半島の地理や歴史、文化などに関する記録の中に、白頭山の噴火についての記録が残されています。以下はその一部。「白頭山、唐時代にも一度噴火し、その後四百年ほどは噴火がなかった。しかし近年になって再び噴火し、火山灰が四方に降り注いだ。」
この記録には、具体的な年代や噴火の規模に関する情報は含まれてはいませんが、白頭山の噴火が歴史的にもあったことがわかります。
「高麗史」や「朝鮮王朝実録」などの公式史料にも、白頭山の噴火に関する記述があります。「高麗史」によれば、高麗の時代にも白頭山が噴火したとされています。
「朝鮮王朝実録」にも、白頭山の噴火に関する記録があります。例えば、以下のような記述があります。「壬戌、白頭山火山が噴火して、周囲の土地が火山灰で覆われ、人畜が餓死した。」
王朝実録によれば、噴火が発生したのは1582年のことであり、その噴火によって周囲の土地が火山灰で覆われたため、人畜が被害を受けたとされています。
以上のように、李朝時代には白頭山の噴火が何度か記録されています。これらの記録は、白頭山の噴火が歴史的にも頻繁に発生していたことを示しています。
白頭山が最も大規模な噴火を起こしたのは946年でした。「千年大噴火」と呼ばれ、紀元後の記録としては世界で最も大きな噴火だったと推定されています。この時に火山灰は上空25キロ以上まで上昇し、西風に乗って日本の北海道などで雨のように降り注いだと伝えられています。日本の各地では当時飛んできた火山灰が5センチ以上積もったと言います。
この大噴火で渤海が滅亡したという見方もあるほどです。渤海が滅亡したのは926年とされてますが、爆発前に白頭山一帯に大小の地震が発生した可能性もあることから、爆発の前兆とも言える現象が渤海の滅亡に影響したとの見解もあります。
「朝鮮王朝実録」では1702年の白頭山の噴火について、「煙と霧のような気運が北西から突然押し寄せ、天と地が闇に包まれた。舞い散る灰は雪のように四方に落ちた。その高さは一寸(約3センチ)ほどになった」と記録されています。
最後の1903年の噴火は中国側に記録が残っており、噴火は小規模だったと推定されています。
さて、ウリナラでもそろそろ白頭山の噴火は起きるのでしょうか?その噴火によって国が滅びてしまうってことが無いように願うばかりです。
へぇ~ そんな危ない山だったんですね~💦
この山に登って事ある人~ 手を挙げて🙌🙌
そういう私は、登ったことありません💦
噴火する前に登っておいた方が良いのかな?
学生の頃、確かウリナラには活火山は無く、唯一済州島のハンラ山が休火山て習った記憶があるんだけど…
もし白頭山が噴火したら大変だなぁ…
実際にはどうなんだろう🧐🧐
えー‼️結局どっちなんでしょうか?活火山?休火山?
どちらにしてもイ・ビョンホンと、最近ハマっているハ・ジョンウ、マ・ドンソクも出演するこの映画❗
今日観る決定です❗📺
まあ、はっきり言って映画はあまり面白くないけどね。
いやいやいやいやいやイ・ビョンホンとハ・ジョンウ見れるからいーの。🤭
あー楽しみ🌋
「活」と「休」のどちらにしても火山にはちがいありません。中国側のふもとには温泉があり、ゆでタマゴも売っていました。
白頭山には1982年に朝鮮から、2008年に中国から登りました。一回目は曇天で天池を見られなかったけれど、二回目は快晴で念願かなって見ることができました。聖山たるにふさわしい威容でした。この山を朝鮮人も満洲人(漢人ではなく)も信仰してきました。だからといって領有権を主張したら切りがありません。満洲人にとっては「どこまでも白い山」(漢語訳「長白山」)であり、われわれ朝鮮人にとっては백두산であればいいのだと思います。
記事の内容とは余り関係ないかもですが、
「白頭山大噴火」観ました🤭
制作費にいくらかけたんだろうと思わせるスペクタルな映画でした。どーせCGだろ、とか言わないでね🤭