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申潤福「美人図」

縦1メートルを越える画幅に華奢で憂愁漂う女人の姿。チマの下からは白い足袋(ポソン)が見え。両手にはノリゲを触っている様子からして富豪の妾だろうか。

申潤福「美人図」

作者の申潤福は、その人生がほとんど不明な画家である。高霊申氏の族譜によれば、父は有名な画員だった申漢坪という人だが、母は洪川皮氏とだけ記されているのみで、誰の子供で、何人子供がいたのかもわからない。

絵画はもとは金容鎮という書画家が持っていたものだ。この絵画も後年、全鎣弼が所有することになる。

3 COMMENTS

仲良くしようよ~

この表情、日本の昔の絵にそっくり😊
着物着せたら、見返り美人とか~にそっくりじゃん~👀💕
要は、ルートが一緒とうか、どっちも朝鮮人が描いた絵なんじゃないの?

바람의 화원

韓国の🇰🇷ドラマで彼女をテーマにしたドラマありましたね。いいドラマでした。「美人図」あまりにも有名ですが作家は謎に包まれたまま…。第一人者の金弘道の弟子でしたよね。
https://youtu.be/icmDSO3D1To

へ~。

「美人図」有名なんですね。
ドラマも美人図も知りませんでした。🙇‍♀️
又ひとつ知れました。ブログ便利だ。🤭

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