SNSにはあまり出てこないが、世界で注目されているドキュメンタリー映画がある。在日同胞監督が母子2代で制作した映画「よみがえる声」である。
昨年10月に開催された釜山国際映画祭ドキュメンタリー部門で最優秀作品に選ばれたこの作品は、植民地時代の従軍慰安婦や広島、長崎原爆の朝鮮人被爆者、強制連行者たちの証言集。在日同胞2世のパク・スナム監督が1980年~1990年代に撮影した、30㎞にも及ぶ16㎜のフィルムを娘であるパク・マイと共に復元編集し、デジタル化したものである。
今年2月にはベルリン映画祭フォーラムスペシャル部門に招待され喝采を浴びた。今後もアメリカ、フランス、オーストラリア、韓国などの国際映画祭やフォーラムに招待されている。現在、日本上映も準備しているらしい。
90歳に近づいた今もなお制作意欲を燃やす母ーパク・スナム監督と、視力を失った母の手足となり目となって撮影に挑んでいる娘パク・マイ監督の今後の作品にも注目したい。
凄い事だね~👀 映画は記録に残るからね~
まだまだ頑張って、どんどん映画を撮っていただきたいね~📷
いずれどこかで見ることもあると思うけど、頭が下がります💦